庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

昨日5/3は、新潟県境までチャリで久々に往復91キロ日帰りの旅

もう1台あるドロップハンドル車の方が、坂道峠道も断然楽ちんなんですが、
日曜大工で付けた軽ワゴン車ドアミラーの調子も見たくて、わざわざクソ重たい【限定記事】:改造マウンテンバイク箱車で出かけました。
遊び一辺倒だと思われてもいけないのであまり大きな声では言えませんが、とある函館講演会にかこつけて自転車北海道旅行の体力増強準備も兼ねています。
近年体力低下中

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ピンボケしてしまいましたが、くそ重たいチャリで往復91キロです。
久々の峠越えの長距離は、堪えました。
過去に1日最大220キロ/180キロの記録がありましたが、若い頃のドロップハンドルのロードバイクで日の出から日の入りまで走ったから可能でした。
歳をとった今では、とてもそんな長い距離は困難ですね。

残念な事に携帯電話を自宅に置き忘れて出かけたので、写真は帰宅後の↑スピードメーター画像しかありません。
ありがたい事に、ネット上には沢山の画像があって携帯を忘れても重宝しますね。

以下は、グーグル地図と温海町(鶴岡に合併)で立ち寄った所の合成画像です。
  鶴岡駅は地図検索キーワードの場所で、勿論駅には住んでいません。

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拡大 ↑


シコシコと腰の強い手打ちそば【わらび庵】は、私好みの二八蕎麦で満足でした。
欲を言うと、極太で真っ黒い十割田舎蕎麦が、もっと好みですがね。
この先のR345沿い鶴岡市(旧・温海町)越沢にある【まやのやかた】の越沢蕎麦は随分と前に車で2度ほどお邪魔した事があります。
当時は、予約制でした。
ただ、傾斜角度のきつい上り坂までお腹の燃料が持たないので、初めて入店の

【わらび庵】さんにしました。

【わらび庵】さんの昼食直後の走行してすぐに、庄内名物の笹巻きが置いてある農家レストランがありました。
子供の頃から大好きな【笹巻】(木灰を入れて笹で巻いた黄色く蒸し上がったもち米)が10個で¥800と格安だったので、購入して帰宅後のばんげのママにしました。
本日お昼にも頂きましたが、まだ4個残っております。
冷凍もできるけど明日にしよ。
生協で買うと、現在は1個¥110か¥120だったような?
時々、農家など知り合いから貰う事があるんですけどね。

次に立ち寄ったのが、以前から行かずじまいになっていた関川の伝統工芸しな織りセンター。
見学だけなら無料ですが、連休なのに観光客が俺らだけでした。 穴場です。
2人案内役の内の1人のかあちゃんが外の駐車場でゼンマイを干していたので、イロイロと雑談してきました。
中に入ったら、もう一人のかあちゃんが、しな糸を噤んでいたので、かぶり付きで質問しました。
テロビで何度も放映されてるワリには、興味もつ人は案外少ないそうです。

折角なので、15分ほどで¥1,000の体験コーナーで、コースター作りに挑戦。
右と左の足を交互に踏みながら、しな糸横糸をくぐらせてトントンと2回詰める。
最初だけシドロモドロでしたが、中々面白いですよ。
最後の仕上げは素人にはできないという事なので、プロのおかあちゃんが仕上げて郵送するとの事でした。
この時、初めて写真取ろうとして、携帯電話がない事に気が付きました。
どこかに置き忘れたかと思っても公衆電話がないから確認できなくてね。
結局、帰宅したら自宅にありました。
あまり使わない方ですが、役に立たない携帯ですね。(笑)
興味深いお土産品も沢山ありましたが、昨今の俺らには高価で手がでないです~

退館する頃になって、やっとこさババちゃん2人の観光客と駐車場にお二方がお目見えでした。 マル

後は殆ど下り坂~で、帰り道は峠道は由良坂くらいしかないR7の海沿いコースなので、楽勝。
鼠ヶ関鮮魚センターでは¥130の焼き団子を食しておかあちゃんと少々世間話しただけです。
疲れてきたので、最後の由良坂だけはしんどかったです~

どうせチャリ乗るなら、観光と体力維持管理の一石二鳥の旅行だてらが良いですね。
レースみたいな他人との競争なんて、疲れるだけで時間の無駄っぽくてやる気が出ないし、チャリの交換部品も高値。
チャリで食べ歩きを兼ねた旅が一番充実してると思うのは俺らだけかな?
久々の長距離でした。

ではでは、しぇばの~