庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

シーサーブログ&はてなブログにヤフーブログの移転完了&デコチャリ出稼ぎ北海道旅行3ヶ月半まとめ

 
自称:ちょい悪デコチャリダーのとけちゃま人です。
4ヶ月ぶりのアメーバブログ更新で、ご無沙汰しております。



3日前にシーサーブログ、本日ははてなブログにヤフーブログからの移転が四苦八苦しながらやっとこさ完了しました。
細かな編集はまだまだなので、表示がまだ無茶苦茶です。

 

12/15(日)でサービス終了のヤフーブログ
=とけちゃま人の庄IA:庄内とけちゃま中央情報局ブログ移転先
①シーサーブログトップページ



はてなブログトップページ
2019.12.13 はてなブログトップページ画像.jpg


 アメーバブログには手が回らないので、ヤフーブログの過去10年分の記事は移行しないことにしました。m(__)m

 

 


8/6㈫~貨物型改造デコチャリで出稼ぎバイトしながら、北海道半周旅行に行ってました。
帰宅したのは、11/21(木)にもなりました。
その間のサイクルコンピューターの積算走行距離は、なんと往復3,600キロ!
(買い出し/連泊しながらの観光などの寄り道も含まれます)

10年前に米国スペシャライズド社(メイドイン台湾製)のロックホッパー(原型はクロスバイク)を購入してからの全積算走行距離は、こちらもなんと2万8千km!
バイク並みの走行距離です。
貨物改造とデコレーション改造のやり過ぎで、クロスバイクの原型をとどめておりません。
知らない人が見たら、ママチャリのデコチャリ改造くらいにしか見えません。(笑)
出発時にデコチャリを担いでデジタル体重計に載ったら、なんと110kgもありました。
当時の俺らの体重が57kgだったので、デコチャリの体重は53kgにもなりました。

 画像は、帰り道のR244道の駅:尾岱沼(おだいとう)で撮影
2019.11.10.JPG

 

だから庄内遊佐町の道の駅=ふらっと40キロ地点でいきなりスタンドが折れ曲がり、青森県弘前のプロショップでも金属疲労を恐れて真っ直ぐにまでは直してもらえませんでした。
壁がないところでは、チャリが倒れてしまいます。(´;ω;`)

 

青森港近辺では後輪タイヤがバーストしまして、2キロほど押していったホームセンターのフェンスを借りて、極太のインシュロックで吊るして、前後のタイヤ交換と予備チューブ交換の夜間3時間作業が23時まで。
翌日は宿泊したネットカフェの店員に教えてもらい、すぐ近くにあった大きなホームセンターにタイヤの在庫があったので、またしても前後のタイヤ交換と予備チューブ交換で¥7,500ほどかかりました。
小さなホームセンターでは、自転車整備士が3時で上がったとか、サイズが合うタイヤの在庫が無かったりと大変な思いをしました。
北海道別海町では、道の駅尾岱沼(おだいとう)で荷台のステーが折れてハンドルがふらつく事に気づいて、またまた極太のインシュロック3本で荷台車軸部のステーを縛りました。
荷台ステーを溶接するか交換するしかないですが、帰宅時までなんとかインシュロックが持ち応えました。
途中、網走のプロショップでも、分解ハブ調整などもやってもらいましたが、53kgのチャリで長距離にもなるとトラブル続出です。

 

青森までは連日真夏日だったので、汗とサドルの擦れでケッツが痛くなり血豆→血袋まで発展し、痛いから血袋を破って膿出ししたら、今度はケッツの皮が2センチほど剥けました。
サドルの真ん中に座れなくて、弘前から前のめり&後ろのめりの姿勢を繰り返しながら、青森と函館のライダーハウスまでなんとか走行。
ドラックストアーツルハで、カットバンのジャンボを購入。
函館3連泊中に、路面電車湯の川温泉日帰り入浴したら、急速に回復する運びとなりました。
細かいトラブルはまだまだあるのですが、大きなトラブルはこんなところです。



主な宿泊先は、格安の素泊まりライダーハウス/道の駅/JR無人駅/バイト先の宿舎/旅館2軒
無人駅に有り付けず帰り道だけです)

 

寝袋&マットは持って行きましたが、テントは雨降りの撤収が嫌いなので持ちませんでした。
もっともこれ以上の荷物を積んだら、更にトラブルになる可能性も有りです。



今回の出稼ぎ北海道旅行のあらまかなコースは、
●(行き)
庄内R7→秋田県由利本荘市の道の駅=岩城1泊→能代市役所けやき公園のあずまや1泊→弘前ネットカフェ:フリークス2連泊→青森市ネットカフェ:フリークス1泊→青森港→(津軽海峡フェリー)→函館市ライダーハウス:ミートハウス¥1000に3連泊→R5森町青葉ヶ丘公園あずまや1泊→R5中ノ沢駅(客車)1泊→R37長万部市(おしゃまんべし)静狩(しずかり)駅1泊→R37有珠駅1泊→室蘭は通過→千歳ライダーハウス¥1000に3連泊→岩見沢市近郊の三笠市の旧駅舎:萱野(かやの)ライダーハウス¥1000に1泊→R38東滝川駅1泊→上富良野ライダーハウス:ひぐま¥800に1泊→富良野市ライダーハウス布部¥1500に1泊→富良野市六郷ライダーハウス:ラベンダー¥600(五右衛門風呂付き)に2連泊→ライダーハウス布部に出戻り、スイカ収穫選別梱包バイトを紹介してもらい8連泊→新得町屈足(くったり)のライダーハウスくったり¥無料に1泊→帯広市大正町ライダーハウスカニの家無料に1泊→帯広市街地ライダーハウス:ヤドカリの宿¥800に2連泊→池田町ライダーハウス:一福(いっぷく)¥300に4連泊でとうもろこしと玉ねぎ収穫選別バイト→R38白糠町道の駅:しらぬか恋問(こいとい)1泊→釧路市ライダーハウス:銀隣荘¥1100に2連泊→R44厚岸市(あっけしし)尾幌(おぼろ)のライダーハウス:あっけし¥750(五右衛門風呂¥250込み)に1泊→根室市ライダーハウスインディアン・サマーカンパニーで花咲蟹¥2000購入条件付き無料に2連泊→R244別海町道の駅:尾岱沼(おだいとう)に1泊→鮭バイ募集看板を見ながら標津町通過→知床半島羅臼(らうす)ライダーハウス:浜っ子浜ちゃん(炉端焼きセット¥3500の購入条件)で無料に1泊→羅臼市街地ライダーハウス:お気軽屋¥1300に1泊→知床峠を4989しながら通過→斜里町宇登呂の道の駅:ウトロの外側通路に1泊→網走市ライダーハウス:ランプ別館¥800×2連泊→R238サロマ湖ライダーハウス:交通公園計呂地(けろち)¥500×2連泊→網走市ライダーハウス:ランプ別館に出戻り¥800に1泊→標津町(しべつちょう)伊茶仁(いちゃに)鮭バイ=山十前川商店

●鮭バイで、山十(やまじゅう)前川商店様
に10/1~11/10(日)

  •  画像は、三笠市の旧駅舎:萱野(かやの)ライダーハウスにて。
  •  片側¥1,000×2で自動車解体工場から購入した軽トラ:サンバーのドアミラー
  •  ますます空気抵抗と重量が増えるのが、デコチャリの弱点です。(´;ω;`)
2019.08.21⑤.JPG

 

 

 

 



●(帰り)

標津町伊茶仁(いちゃに)山十前川商店→R44経由で厚岸市街地の鈴木旅館¥4400に1泊(厚岸駅の職員が夜間常駐してたので駅の宿泊を断念)→釧路市ネットカフェ快活クラブ¥2750に1泊→釧路市ネットカフェ:ジョイカフェ¥2200にガラケー携帯紛失により1泊→R38JR浦幌駅1泊→R236道の駅:コスモール大樹(たいき)1泊→R238天馬街道(約70キロ休憩施設&売店が一切なし)峠のトンネル(標高500m)前後で吹雪と突風に合いながらチャリを降りて押しながら通過→R235浦河町JR日高幌別駅跡地で起こされて、すぐお隣のきむら旅館¥3000素泊まりに移動して1泊→R235道の駅:新冠(にいかっぷ)トイレ出入口の小スペースに1泊→苫小牧東(とまこまいあずま)港に到着→新日本海フェリーの船中に1泊→秋田港→R7道の駅岩城通過→R7象潟(きさかた)道の駅:ねむの丘に強風のため2連泊→庄内に帰宅

2019.11.11① 道の駅尾岱沼(おだいとう).jpg
 画像は、帰り道のR244道の駅:尾岱沼(おだいとう)にて
ポリチャックのハンドルカバーは濡れたらパタパタと雫をはらうだけなので、格安で重宝しますよ。 強風時に飛ばされる事があるので、ハンドルに固定したインシュロックをストッパーにしています。 ラジオとアンプスピーカーの雨除け対策の透明カバーも取り付けました。
押すとプープーとベル代わりに鳴るアンパンマンのおもちゃは、とあるスーパーで拾ったものを装着しました。 漫画のアンパンマンは見た事ありまへん。


鮭もサンマも今年は不漁続きだったのに、鮭バイの山十前川商店さまには大変お世話になりました。

宿付き&食事付き&風呂付で、自給¥1050と高待遇でした。
8時間労働ではねぐ、鮭の入荷が大量だったり少なかったり全く無かったりの不規則なので、地元の人よりも旅行者のリピーター頼みの雇用方法です。
配置先にもよるかもしれませんが、よそ様の鮭バイよりはもっぱら楽で高待遇かと思います。
季節労働しながら旅行にご興味ある方は、お調べになってみて下さい。
チャリダー/ライダー/自家用車/飛行機&バス&Jアーラーなどの旅行者を、一派ひとからげにライダーと呼んでいました。
バイク3台/チャリ3台程度しかいないのに、なんで皆が皆ライダーなのか?最初のうちはわかりませんでした。
静岡から20kgのリュックを背負って自力で走ってきた【史上最強おとこ】もいました。
1日に70キロほど走るそうで、フルマラソンの42キロを軽々超えて、しかも20kgの荷物背負ってとは?
流石の俺らにもかないません。
鮭バイ以外にも、北海道にはツワモノチャリダー&ライダーが沢山いて面白いから、一度でも行った経験があると病みつきになります。
重量級チャリダーでは59歳の俺らが最高齢かと思いきや、北海道に来ると65歳が3人、75歳1人、82歳1人までいます。
82歳のチャリダーにだけは会ったことがないですが、あちこちのライダーハウスなんかで聞いてるので、実在するかと思います。
北海道のライダー&チャリダー個人個人の貨物改造方式は、個性が強くてたいへん面白くて勉強になります。
チャリに蝶ナット4本で取り付け取り外しのできるコンテナ装着は俺らくらいのもんですが、コンテナ装着ライダーだと珍しくありません。
過去には、貨物改造の軽ワゴン車や250ccのバイクでも行った事ありますが、チャリで北海道は4回目です。
車中泊の車の旅は、民宿にでも宿泊しないと出会いがほとんどないので、いちばんつまらないです。
移動と宿泊が、いちばん楽ではありますがね。
自由度が低くてありきたりで至れり尽くせりの団体ツアー旅行が、いちばんつまんないですがね。
よそ様の鮭バイだと設備不足だったり、ヤクザまがいがいてイジメも多いらしいです。(よそ様の鮭バイ経験者談)
その代わり、山十さんには電話連絡の段階で面接のごとき質問を浴びせられます。
ある程度、一般常識ある方なら採用してくれるかと思いますが、食品加工業で不適切な長髪とかシャブをやってないか?などの厳しい電話審査はあります。
山十さんは、鮭加工業の中では最大手のようなので、厳しい審査があるからこそ安心して稼ぐ事が可能かと思います。
19歳が若干、20代~30代の若い男女も数多くいました。
年輩でも60代も多く、70代も若干いました。
過去経験のリピーター以外の60代や70代の雇用は難しいかもしれません?
交渉次第かもしれませんが?
割りの良い季節労働の情報も、旅行者(ライダー)同士で飛び交っています。
20代30代の若者はちょいとやかましいのがタマにキズですが、治安やマナーは比較的良い方かと思います。
撮影画像は沢山あるのですが、日常生活も進行してるゆえに、1日1記事分にしたら記事作成や更新が追い付かないので、長~い記事になりましたが、これでも3.5ヶ月分を1記事だけにまとめさせていただきました。
チャリの修理やメンテナンスもまだ出してない状況でして、借家の中庭に植えてある大豆も今年は不作のまま放置状態になっております。
晴れた合間に大豆の収穫を狙ってるんですが、やる事が多すぎてブログ更新もままならない状況が続いております。
タダで貰った2012年型のiPadは使い方が解らなくて重量もあるので宅配で別の友人に一時預かりまでしてもらい、4ヶ月ぶりのパソコンによるブログ更新です。
北海道でのライダーハウスや鮭バイなどでも、スマホを持ってないのは俺らくらいのもので、毎日よそ様に宿泊場所のライダーハウス情報を調べてもらいながらのアナログ地図持参走行でした。

 

来年は、デジタル音痴の俺らも流石にスマホデビューしないと、出稼ぎ旅行もママならない感じですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。



【余談】
●縦型&横型のサインポールは、走り出すと回ります。
 3回ほどは、女子高生に指を指されて笑われました。(笑)
 道の駅やライダーハウスなど、あちこちで「どっから来たの?」
 「どこへ向かうの?」などをきっかけに声をかけられました。

画像は、三笠市の旧駅舎:萱野(かやの)ライダーハウスにて
このあと、ホクレン(北海道農協連合)スタンドで購入した¥150のフロッグ(旗)や根室方面トラック協会警察のフロッグ無料が5本が追加されて、合計6本のフロッグで更に目立つようになりました。
フロッグ6本は、冒頭から3番目の画像です。
2019.08.21④.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●後部コンテナに縛ってあるのは、寝袋&アルミマットです。

高回転点滅灯のテールランプは、大創の¥100ショップ製。
現在、単3電池式クリスマスツリーランプが安く購入できたので、電飾機能の日曜大工中。
バカ殿志村けんウルトラマンの合成画像はネットからのパクリ。
反対側の側面画像は撮影してませんが、安倍晋三がアイ~ンをやってるバカ殿コラ画像です。 道中、誰に狙われるか?危険なので、政治色を濃くしないようにオフザケ配慮してます。
小さく藁人形画像も合成してありますが、そこまで気づく人はなかなかいないようです?  他の画像も、全部ネット上からのパクリです。
雨除け対策のファイルカード入れを細工。
 
2019.08.21⑥.JPG


●ラジオ&熊除け音楽用ICレコーダーアンプスピーカー装着

 雨除けに、透明カードケースを加工したカバーが装着してあります。
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