フランス・パリ新聞社襲撃報道は偽旗作戦 3つの目的
そして、三つ目の理由は、「フランスの下院がパレスチナ国を認めたこと」への非難です。
1月7日の犯行4日前の下記記事をご覧ください。
今後、上院にまわされ、採決される。
投票は象徴的なもので拘束力はなく、直ちに仏外交に影響を与えるわけではない。
だが中東和平交渉が進まないなか、フランスのイスラエル側への圧力となりそうだ。
イスラエル側が反発するのは必至で、ネタニヤフ首相はこの動きを「重大な過ち」と批判。
パレスチナはアジアや中南米、アフリカなどの130カ国以上が国家承認しているが、日米欧など西側の主要国は認めていない。だが4月にパレスチナとイスラエルの和平交渉が決裂。その後、いっこうに進展が見えない状況に、欧州諸国はいらだちを募らせていた。10月にはスウェーデンがパレスチナの国家承認に踏み切り、英国やスペインなどでも同様の措置を求める声が上がっていた。
彼らの犯行と見て間違いないと思います。
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