庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

中国、IMFへの出資3位に 米議会承認へ、日本に肉薄

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米国の世界経済支配の道具、IMFで、米国の影響力が急速に減衰しています。
もう、IMFを使った第三国乗っ取りは不能となります。
中露、BRICSが主導権を握ります。
これ、歴史に残る一大事なんです。
 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201512/article_116.html
2015/12/20 12:04

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2015/12/20 02:16
special thanks

中国、IMFへの出資3位に 米議会承認へ、日本に肉薄
朝日新聞 2015年12月19日00時13分
http://www.asahi.com/articles/ASHDL5141HDLUHBI012.html

米議会下院は18日、国際通貨基金IMF)の出資比率見直しの承認などを含む歳出法案を可決した。
同日中に上院も通過し、大統領の署名をへて近く成立する見通し。
改革が実現すると、中国の出資比率が現在の6位から、日米に続く3位に浮上するなど、新興国の発言権が強まる。

IMFは2010年、新興国の出資比率を引き上げたり、加盟国の出資額を倍増させたりする【IMF改革】を承認した。
だが、最大の出資国で、唯一の拒否権を持つ米国では、台頭する中国への警戒心が強く、議会が承認に反対。
改革が進まない状況が続いてきた。

今回、与野党幹部は、2016会計年度(15年10月~16年9月)予算の使い道を決める歳出法案に、IMF改革の承認を盛り込むことで合意した。
野党・共和党が希望していた原油の輸出解禁などをのむ一方、与党・民主党側がIMF改革などを入れるよう求め、折り合ったかたちだ。

現在の出資比率は、
米国(17・68%)、日本(6・56%)、ドイツ(6・12%)と先進国が上位を占める。
改革後は
米国(17・40%)、日本(6・46%)、中国(6・39%)の順になる。
インド、ロシア、ブラジルなどの出資比率も高まる。(2015年12月19日)

 コメント(7件) 12/21 7:10 時点