庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

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昭和天皇が「憲法9条=戦争放棄」の発案者であった決定的証拠資料

【国づくり人づくり財団 ほか】
昭和天皇が「憲法9条=戦争放棄」の発案者であった決定的証拠資料

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2016/02/28 11:46 AM

竹下氏からの情報提供です。
 昨日掲載した憲法調査会の音声データでは「幣原総理が憲法9条の発案者」になっていましたが、竹下氏から提供していただいた"決定的証拠資料"によると、「憲法9条が昭和天皇の発案で、それを幣原首相に作成させた」というのが事実のようです。
 改憲派の「日本国憲法GHQ押し付け憲法である」という主張は既に瓦解していましたが、天皇が「憲法9条=戦争放棄」の発案者となると、内側から揺さぶられ、前線で闘っている改憲派は、錦の御旗に背く賊軍のようになってしまい、闘志も削がれるのではないかと思います。
裏天皇に仕えていた岸信介らにとっては昭和天皇が発案者であろうが関係ないと思いますが、前線の改憲派や右寄りの国民をコントロールするには知られたくない事実だったと思います。
(編集長)
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転載元より抜粋
photo音楽専科
あれ、憲法九条戦争放棄の大元は昭和天皇のご発想じゃなかったっけ。 先帝陛下から幣原首相経由でマ元帥に伝えられ、GHQが作成したのでは。 九条が昭和天皇のご発案だと言う証拠は昭和21年3月6日の官報に載ってるそうだ。
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転載元より抜粋
 
木原日本の歴史から永劫戦争を終わらせるという決断をされたのは 昭和天皇で、これについては、いろんな意見があるようですが、憲法9条にある、世界平和の礎を作ったのは昭和天皇だという事が、昭和21年3月6日の官報に掲載されています。 


転載元より抜粋)
 

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昭和 21年3月6日に発行された「官報」

昨五日内閣総理大臣ヲ宮中ニ召サレ左ノ勅語ヲ下賜セラレタリ

日本国民ガ正義ノ自覚ニ依リテ進ンデ戰爭ヲ抛棄シテ 
國民ノ總意ヲ基調トシ憲法ニ根本的ノ改正ヲ加ヘ政府当局其レ克ク
朕ノ意ヲ體シ必ズ此ノ目的ヲ達成セムコトヲ期セヨ


現代語訳 
3月5日 内閣総理大臣を宮中に呼ばれて次のように天皇が詔をお伝えになりました

日本国民が正義の自覚をよりどころとしてみずから進んで戦争を放棄して 
国民が全員一致を基本として憲法に根本的な改正を加え 政府当局はこれを念を入れて
朕(天皇陛下ご自身)の身を以ての意向を必ずやこの目的を達成することを期待します


昭和21年3月6日発行の官報によってその意志が国民に発表されました。
憲法9条の戦争放棄は、昭和天皇が創られた世界平和への礎でもあったのです。

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後記事
につづく