反1%ユダ金=トランプ大統領誕生④ 対トランプテロにプーチン激怒
2017年1月21日 richardkoshimizu 33 コメント
ウクライナの暴力クーデターをしでかした1%オリガーキ一派のテロリストが、トランプ氏に対するクーデター計画でも暗躍しようとしている。
でも、プーチンさんが事前に計画を暴き公言。
テロの実行が不可能となりました。
しかも、トランプ氏の周囲は、海軍、陸軍が幾重にも守り、テロリストを近づけない。
勝負あった。
トランプさん、メラニア夫人、ペンス副大統領夫妻、よく、暗殺の恐怖に耐えて、式典を進行させています。
特にメラニアさん、緊張が見て取れました。
とりえずは無事に終わりそうでよかったです。
まだ、今後も、警戒が必要ですが、天が味方をしています。
トランプ氏を信じて、サポートをお願いします!
↓ http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12239742729.html――――――――――――とくお
プーチンがスピーチで【反トランプの策略者たち】に激怒を露わにする
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2017-01-20 03:30:46 テーマ: ロシア
ロシアのウラジミール・プーチン大統領が今日、長い沈黙を破りました。
プーチン大統領の発言は、記者会見の場で行われたものです。
この記者会見には、新たに選出された親ロシア系のモルドバの大統領が出席していました。
モルドバ国内の現状およびロシアとの間の関係について、プーチンは興味深い発言を数多く行っていましたが、プーチン大統領に熱弁させ、世界中の注目を集めたのはトランプ氏をめぐる策略やクリントン関連の漏洩に関するキャンペーンに関するコメントでした。
ロシア政府のウェブサイトによると、プーチン大統領の発言は以下の通りだったとされています。
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起こった状況を鑑みて状況をかき乱さないようにと別れの言葉も告げずに去っていくタイプの人たちがいます。
一方では、別れの言葉を何度も告げながら、その場を去ろうとしない人たちがいます。
まもなく終了する政権(訳注:オバマ政権)は、二つ目のタイプに属すると私は考えています。
アメリカ国内で今、起きていることは何でしょう?
私たちが目撃しているのは、大統領選挙が終わりそこでトランプ氏が紛れもない勝利を収めたにもかかわらず、国内で苛烈な政治的な働きかけが継続していることです。
この努力にはいくつかの目標が設定されていると私は考えています。
もっとあるかもしれませんが、一部はあまりにも明白すぎるほどです。
一つ目はアメリカの次期大統領の正当性を損ねることです。
この点について、故意かそうでないかは別としてもこれらの人たちはアメリカの国益を著しく損ねている、ということを指摘させてください。
ひたすら甚大な損失です。
二つ目の目標は、新大統領(訳注:トランプ氏)が国内、海外においてアメリカの国民に約束した公約を実行しようと働くことを阻止しようとすることです。
ここで考えてみてください。
繰り返すようですがハッカーが誰であったとしても、彼らは何かを編集したわけではありません。
作り話をしたわけでもありません。
情報素材を開示しただけです。
あるいは特に、ロシアの特殊機関が次期大統領の名誉を棄損するような情報素材を入手していたと仮定してです。
私はトランプ氏とは会ったことがありません。
一度も会ったことがないのです。
彼が国際政治の舞台でどう行動するかは私は知りませんし、だからどのような理由があったとしても彼を攻撃や批判、あるいは防御する理由などまったく持ち合わせていません。 まったくです。
私たちはノーベル賞選考委員会に対し、彼に数学や物理、その他の分野でノーベル賞を授与するように依頼することすらないでしょう。
私にはそのような権限は一切ないからです。
しかしこれらの漏洩事件は作り出されたものであることは明白です。
具体的にいつだったかは覚えてませんが数年前にトランプ氏がモスクワを訪問した際、彼は政治家ではありませんでした。
ロシア政府は彼の政治的野望については気がついていませんでした。
私たちにとってトランプ氏はただのビジネスマンであり、アメリカ有数の裕福な人物の一人でした。
ロシアの諜報機関がアメリカの億万長者の全員について追跡しているとでもお考えの人はいるでしょうか。もちろんそうではありません。ナンセンスです。
これが私がお話ししたい第一の点です。
そしてトランプ氏がモスクワに到着し、まずモスクワの売春婦に会っていたという二つ目の容疑についてです。
そもそも彼は成人であり、さらに長年に渡って美女のコンテストに資金を出資しています。
そして世界でも最も美しい女性たちに出会うチャンスがあったということです。
彼がホテルに走り込んで、社会的責任(立場)のあまりないロシアの女の子たちに会う理由はなんでしょう?
しかしもちろん、(ロシア人の売春婦・女性は)世界で一番ですが。
しかしトランプ氏がその罠にかかったとは私には思えません。
最後に、もう一つ考えていただきたいことがあります。
売春制度は醜い社会的現象です。
他にも同様の例はありますが、その他にまともに生活できる手段がないために、若い女性たちが売春に関係しているのです。
つまり売春の罪の大部分は社会や国家が負うということです。
この種の話を作り出すよう命令を下している者たちがいます。
現在はアメリカの次期大統領に対して汚名を着せるためにこの手の情報が使われていますが、自らの政治的アジェンダを前に進める彼らは、売春婦よりも性質が悪いのです。
彼らには道徳的制約がまったくありません。
ところでロシアは敵としてのこの手の人々に常に対応してきました。
そしてそのようなメソッドがアメリカ合衆国の次期大統領に反対する形で用いられているという事実は間違いなく前例のない前代未聞の出来事です。
これはアメリカ合衆国を含む西側の政治エリートの間で相当なレベルの分解が起きていることを示唆しています。
しかし私は、常識が優勢になることを強く望んでいます。
これにはアメリカ合衆国およびその同盟国であるヨーロッパとの間の関係も含まれます。
結局のところ、アメリカの内政の闘争にヨーロッパの政治的指導者の多くを巻き込んだのは、もうすぐ終わろうとしている政権だからです。
現在の問題はこの活動の結果なのです。
私は広範囲に共通する両国間の利害関係が、状況を適切な状態にしてくれるものだと確信しています。
もちろん微妙な問題もあるかもしれませんし、嫌な後味が残るかもしれません。 しかしそれでも状況は少しずつ、あるべき状態に落ち着くでしょう。
同様に、私たちは少しずつ普通の国家間関係に復活することができると信じています。
ヨーロッパやロシア、アメリカ合衆国の市民の両サイドにとって利益になる関係です。これにより世界的な経済が前進し、国際的状況が安定化してより安全になるでしょう。
(太字の強調は当方で追加したもの)
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私は2014年と16年の二回、サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム(SPIEF)でプーチン大統領に直接会う機会がありましたが、その際に彼の性格の側面の一つに気がつきました。
私が知っている限りでは、これまで言及されたことのないものです。
つまりプーチン大統領は怒っている場合に、それをユーモアで隠すということです。
大統領による「トランプ氏にノーベル賞を受賞させるように選考委員会にお願いしていない(ノーベル平和賞受賞者のバラク・オバマに対する皮肉であることは明らか)」や「ロシアの売春婦が世界で一番」という冗談は、その典型的な例です。
アメリカがトランプ次期大統領に対し、トランプ氏とロシアとのつながりや大統領選挙の勝利にロシアが干渉していたという存在していない容疑をかけることで、トランプ氏の正当性を損なおうとする組織的運動を行っていますが、プーチン大統領はこの件で何週間も腹の底から怒っていることは明らかです。
そしてトランプ氏とロシアの関係という根拠のない容疑により、プーチン大統領の堪忍袋の緒が切れたことも明白です。
プーチン大統領のことをよく知っている人であれば誰でも、この記者会見の場で彼が怒りを抑えることに悪戦苦闘していたことに気がついたことでしょう。
その他の怒りの矛先にアメリカが含まれていることは明白ですが、ドナルド・トランプ氏の信頼を損ねるために意図的にトランプ氏への容疑をでっちあげたとプーチンが考えているイギリスの諜報機関もおそらく含まれているでしょう。
しかし彼のコメントを見ると、それがオバマ政権(間もなく退陣する大統領本人を含む)も関与している可能性は閉ざされていません。
「この種の話を作り出すよう命令を下している者たちがいます。
彼らには道徳的制約がまったくありません。
ちなみにロシアは敵としてのこの手の人々に常に対応してきました」
一部の人が考えているのとは対照的に、これはプーチン大統領の普段を基準にすれば、珍しく荒々しい言葉遣いで、彼の怒りの強さを知ることができます。
そしてロシアの最大の敵は、トランプに反対する組織的運動とウクライナでのクーデター(Maidan coup)の間に驚くほどの類似点があることから明らかですが、それは同じ人間たちが両方の原作を書いたためである、とプーチン大統領は考えています。
プーチン大統領のコメントの残りの部分からは、驚くまでもないことですが、私自身のような批評家と同じ考え方をしていることが明らかにされています。
つまりトランプに反対する組織的運動の目的は、何よりもまずトランプ氏の(訳注:次期大統領としての)合法性を認めないこと、そして彼が政権の座に就くことを阻止すること、あるいは(失敗していますが)トランプがオバマ政権による反ロシア的外交政策を破たんさせようとするトランプ氏を負い囲むことだとだと考えているのです。
しかしプーチン大統領を怒らせたのはこの問題ではないことも明らかです。
しかし彼のこの言葉には警告的な意味合いも含まれていますし、プーチン大統領が何も当たり前のように進むと考えていないことも明らかにされています。
(翻訳終了)
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【コメント】
この本文には次の一文が含まれていませんが、この一文からはプーチン大統領の意図がさらに明白に表されています。
「彼らはキエフ(ウクライナ政府)で練習したように、広場革命をワシントン(アメリカ政府)で行う準備を整えていますが、これはトランプ氏が政権に就くことを阻止することだけがその目的だ、というのが私の受けた印象です」
"I have an impression they practiced in Kiev and are ready to organize a Maidan in Washington, just to not let Trump take office,"(The ZeroHedge)
マイダン(Maidan)というのは「広場」という意味ですが、最近では特に
という意味合いで用いられることが多いようです。
プーチン大統領はこのような表現をすることで、次のことを認識・疑っていることを明らかにしています。
・ウクライナのクーデターを意図的に起こしたグループが存在していることをロシア政府は認識しているということ
・そのグループを特定しているということ(下記の関連記事によればCIA)
・そのグループが同様の(暴力的な)手法でトランプ氏を追放しようとしているとロシア政府は認識していること
年末にまとめた記事の辺りから、プーチン大統領の表情が引き締まり、かつてのような眼光が復活したなと思っていましたが、このスピーチの動画を観ていても、このThe Duran誌と同じくプーチンが本気で怒っているという印象を受けました。
また本文にある通り、
「プーチン大統領はトランプ失脚を企んでいる集団に対してではなく、その幼稚でレベルの低いやり方に怒っている」
というのにも、強く賛成です。
Putin on Trump rumours: "Russian hookers are the best!"(グーグル翻訳機能による)トランプの噂にプーチン:「ロシアの売春婦は最高です! "