庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

手作り納豆12回目 だだちゃ豆(茶豆の品種:甘露)納豆

関連既出記事は、書庫:無添加手作り納豆リスト表示 又は 詳細表示 

2016/5/17(火)記事
手作り納豆6回目 茶豆大豆:だだちゃ豆納豆 初挑戦
 

3年物の=だだちゃ豆9キロを頂いたので、チャレンジしてみました。
2016/4/5(火)記事
有機農法だだちゃ豆の庄内産茶豆大豆、9キロも頂きました  
の2回目になります。

試行錯誤してまいりましたが、使用大豆の品種が大まかには3種類
=青大豆の秘伝/普通大豆(白大豆の里のほほえみ)/だだちゃ豆(茶豆)です。
更に、だだちゃ豆の品種は、自家栽培した庄内5号&頂いた9キロ大豆の甘露
発酵保温容器や作り方に関しては、ほぼ安定きたので今回は簡略化します。
品種が違っても、作り方はいちろっぺ! つまり同じです。
今回は、1キロの無選別生大豆で、1晩うるかしてから、納豆が出来上がるまでの重量変化の記録が主体になります。

 記事にする時間がとれなかったのですが、ちょうど1週間前の記録になります。

写真など作業順番がとけちゃまですが、取り敢えず1キロの大豆で仕上がった納豆の総重量からです。
途中の摘み食い(つまり歯ごたえ選別)などで⑬&⑭で誤差がありますが、約1.4キロの納豆が出来上がりました。

⑬ 納豆仕上がり全量1405g
 :発酵用タッパ許容量超過分をヨーグルトメーカー&ガラスタッパに分散
⑭ 納豆仕上がり全量を各タッパに振り分け→総量1437g=200g×7+37g
イメージ 2 イメージ 1
各画像 拡大ボタン ↑


主に、個人的重量変化記録が目的だったので、
ここからは、大幅に省いた作業工程画像です。

今後の個人的記録でもあるので、ややこしいから見なくても良いですよ。
研究したい方はどうぞ。

① 生大豆1キロを、ザルとボールで3回ほど洗ってから、3倍量の水でうるかす
② 1晩うるかし後の大豆は、再び洗う
イメージ 3 イメージ 4


③ うるかし後の大豆総重量2060g
④ 石鹸水で洗浄したフルイで、未熟な弾き豆を選別
イメージ 5 イメージ 6


⑤ フルイ選別後に残った豆を、手選別
⑥ 選別後の使用大豆1630g
イメージ 7 イメージ 8


⑦ 使用大豆1630gを、圧力鍋の蒸し器2段に入れる
 予想よりも弾き豆が少なかったので、圧力鍋に入れるのに苦心しました。
⑧ 1630gを、圧力鍋で60分蒸す
イメージ 9 イメージ 10

⑨ 蒸しあがった豆を、ボールに移して納豆菌をまぶす
⑩ 発酵容器を分散したヨーグルトメーカー使用重量299g=402g-103g
イメージ 11 イメージ 12

 途中の作業工程は、記事冒頭の通り既出のため、省略
記事冒頭の重複画像=仕上がり重量です。
⑬ 納豆仕上がり全量1405g:発酵用タッパ許容量超過分をヨーグルトメーカー&ガラスタッパに分散
⑭ 納豆仕上がり全量を各タッパに振り分け→総量1437g=200g×7+37g
イメージ 13 イメージ 14


ここからは、納豆用では使えないと思われる、選別で弾いた煮豆です。
⑮ 弾き豆うるかし後重量=煮豆用410g(生で摘み食い後)
⑯ 弾き豆は、普通の鍋で約20分煮てみる
イメージ 15 イメージ 16


⑰ 弾き豆の煮上がり 
⑱ 弾き豆の煮豆仕上がり:340g=578g-ホーロータッパ238g
イメージ 17 イメージ 18


今回の反省点
①いくら発芽率や水分吸収戻り率が悪くても、半分までは行きまへんですた。
 圧力鍋が超満タンで苦慮したけど、生大豆1キロまではギリギリいけそう。
②これまでは、発酵容器を暖房の効いた書斎の棚の上に移動してましたが、今回は暖房が12時間以上切れた台所に放置しので、ヨーグルトメーカーでの発酵が弱かったようです。 おかげでこの容器の納豆だけは、あんまし、んめくねっけ~

スチロール箱のとけちゃま発酵容器3号の内部は、40℃キープしていましたが、
(平型電気あんか2個並列使用)
イメージ 20


よくよく考えてみたら、ヨーグルトメーカーの上部5ミリほどは、
保温材の囲いが無んだやの~  (昨今、穴あけのアルミホイルは未使用)
イメージ 19

しかも、
リサイクルショップ¥480のヨーグルトメーカーは、温度調節器なし
雪降りシーズンは、暖房なしの場所では要注意ですた~

前回の自家栽培庄内5号の方が、んめなだども、頂いた品種の無選別:甘露ではなかなか上手くいったかと思います。
ただし、1晩うるかした後の選別が大変でした。 マル

ではでは
しぇばの~

へへ