庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

有機農法/自然農法取り組みRK京都府福知山講演会

編集構成 とけちゃま人

2015.7.4RK福知山講演会動画を公開します。

2015.7.4 リチャード・コシミズ福知山講演会
連続再生 10分割
https://www.youtube.com/watch?v=vOsM--rjhz4&list=PLPg7hSdi4rU5DrweLhLDy81A7tamtP0eu

万ちゃん、ご苦労様。


リチャードコシミズ氏ブログより転載

RK福知山講演会の動画をご覧いただきたく思います。

RK独立党員の若い篤農家が、同じく独立党員のお父上とともに、保有するすべての水田で、自然農法によるコメつくりに挑戦されています。

彼らを取り巻く環境は、非常に厳しい。地域や「組織」の協力は全く得られません。
むしろ、ネガティブな力が働いています。

日本と言う国では、安全で安心で美味しい自然農法米や有機農法米は、既存の流通ルートに乗せにくい体制が出来上がっています。
コメ農家には規定通り、農薬、化学肥料を使ったコメ作りが半ば奨励され、それらには高い「等級」が与えられる一方で、我々の欲しいコメは低い評価、低い価格が充当されます。
これでは、本物志向の農家に、黙って慣行農法でコメ作りをしろと強要するようなものです。

農業機械も組織の融資を受けて調達すれば、組織の言いなりで農業をやるしかない。そして借金で縛られる。
農業用水の配分でも、時として妨害を受けることがある。できた産物は、販路を自分で開拓するしかない。

でも、これらの困難を乗り越えて本物を作ろうとする頑固者が出現しなければ、日本農業は土壌を汚染し、危険な産物を生み出すだけの結果になる。
そして、国民の健康は損なわれる。

世界権力が失権しつつある今、我々は裏社会の崩壊以後の道標を示さなければならない。日本農業を健康志向に誘導し、安全な食物がいつでも口に入れられる体制を構築するには、今の段階で、篤農家を支援する必要があります。

今、自然農法米を作る人たちが困っているのは、雑草対策です。除草剤を使ってしまえば、雑草など簡単に駆除できます。
だが、それでは、我々の欲しいコメは作れない。だから、我々が欲しいコメを手に入れるために、田んぼの草取りを手伝いましょう。
30人、40人で一斉に3町歩の田んぼの雑草を抜きまくりましょう。

そして、秋には、農薬、肥料を使わずに育てた最高に美味しいコメの収穫を手伝いましょう。
篤農家は、できたコメを提供するくらいしかお礼はできないと言いますが、その必要すらない。苦労して作ってくださった最高のお米に適正な対価を支払って買わせていただきましょう。
稼いだ金で、次の年の事業拡大の準備をしていただきたい。

8月に福知山で「雑草取り」のボランティアを行いたいと思います。
追って、詳細をご連絡します。(日程調整に苦慮中です。( ;∀;)

リチャード・コシミズ

10分割連続再生
14:29 https://www.youtube.com/watch?v=vOsM--rjhz4&list=PLPg7hSdi4rU5DrweLhLDy81A7tamtP0eu
2015/07/06 に公開