日曜大工2016.3月編 手作り豆腐用豆乳圧搾器&豆乳鍋用覗き窓付きフタ製作
①豆乳圧搾器(全画像の右側)に於いては、
1999年6月アナログ撮影を、2010.7ブログ用デジタル化記事画像 P3~5
の再撮影した画像↓です。 自家製の豆乳圧搾器製作は17年も前でした。
②豆乳鍋用覗き窓付き蓋(全画像の左側)
問題点1) 70℃まで再加熱にも時間がかかり、尚且つ鍋底の中心部が焦げる
問題点2) 豆乳温度70℃の確認をしながらの、温度計での攪拌も手間
保温対策1) 鍋下に、リサイクルショップ¥100購入の保温プレートを敷く
保温対策2) 3方向にラップをかけるが、鍋のハンドルが邪魔で面倒くさい
改良案の日曜大工製作は、以下の画像↓に含まれています。
1) ステンレス蓋を、ジグソーで円形状切断→サンダ―仕上げ
→ネジ止め部の穴開け加工→デジタル温度計差し込み用の穴開け加工
2)住宅解体現場から拾ってきた5ミリ厚のアクリル板の洗浄
→ジグソー円形状切断→穴開け加工
3) 1)の穴あきステンレス蓋とアクリル覗き窓をボルトナット固定
4) 豆乳流し込み用の漏斗(じょうご)を差し込む穴開け加工
&漏斗固定用ゴムパッキン支え板の製作
※ 普段は【じょご】と言ってるので、標準語が解らなくて調べました。(苦笑)
5) ジグソー購入ついでに、廃材で豆乳圧搾器高さ合わせ用の木製台の製作
BOSH製¥1万プロショップなど、電動工具購入で、良かった点
1) 今まで、材木切断が手引きのノコギリだったので、凄く楽ちんになりました。
2) ましてや、ステンレスなんて金ノコじゃあ絶対に切断不可能。
3) ノコ歯の上下運動&前後運動により、アクリル板も割れずに容易に切断。
※ 円形カットも自由自在ですが、堅いステンレスなどはケガキ線より余裕をもって切る事。
仕上げはサンダ―で! 日立製サンダ―は、リサイクルショップ¥5千購入でほぼ新品同様
新品末端価格¥4~5万の日立バッテリードリルは、知り合いから¥1万弱で昨年末ネット購入
17年前に購入したリョービのコード付き電ドルは、新品¥3千でも性能が悪すぎ。
ドリル破損防止:堅いステンレスは注油しながら小さい穴から段階的に開ける事(工場経験より)
各画像拡大 ↑
豆乳の著しい温度下降は避けられました。
が、しかし、今度はアクリル板の2方向が沸騰した豆乳の湯気や鍋の熱伝導により反り込み、隙間がチカラいっぱい開きました。
失敗ですが、次の手を既に思案中です。
まだ製作していませんが、φ20mm穴に合ったガラス蓋があるので、次回取り付け予定です。
それまでは、φ20mm穴だけにラップをかけて様子を見てみます。
少なくとも、鍋3方向にラップをかけるよりは、鍋蓋穴にかけるだけの方が手間がかかりません、
耐熱ガラス蓋を探したんですが、鍋とセット物でやっと見つかる程度です。
殆どが強化ガラスなのが、ち~と心配。
急激な温度変化によって、強化ガラスでは割れる可能性有りとも出ていました。
熱い状態に水をかけるような急激ではないから、割れないとは思いますがね。