庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

自給用だだちゃ豆 庄内5号定植

だだちゃ豆晩生種の改良品種:庄内5号の苗を畑に移植しました。
と言っても、自給用の猫の額:んだんだ農園(自称)です。
1袋約320粒ほどの種を、1週間ほど前に苗床に撒きました。
鳩やカラス対策のため、苗床にはネットをかけました。
本葉(双葉)が開くまでは、もやしのように種がひょっこり芽を覗かせるので、鳩ぽっぽにとっては食べごろでして格好の餌食になります。
ハタぽっぽに一度見つけられると、全滅に至るケースが多いための対策です。
ハタぽっぽ自体は、子供の頃飼っていた事もあったので好きなんですが、枝豆栽培になると、ちょっとねえ。。。。。
カラスは全滅には至りませんが、食べるよりもイタズラの方が多いようです。

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本葉が開いた苗から、約5Mの畝×4本に移植しました。
発芽がバラバラで揃わなかったので、4日ほどに分散して移植しました。
庄内5号でも発芽率が若干悪いので、原種に近いものは尚更悪いようです。
味は、晩生種や原種に近ければ近いほど、美味しいかと思われます。
勿論、栽培方法も付きまとってきますがね。 無理くり農薬指定されるJA品は見栄えは良いのですが、味は地元民にとっての評判は今一です。
少しでも見栄えが悪いとJAで買い取ってくれないので、農家は仕方なく農薬を満遍なく使います。
購入するなら、見栄えよりも味重視の生協の有機農法JAS規格品がお勧めです。
もしくは、個人で産直農家を見つける事ですね。
だいたい当地方は本場なので、だだちゃ豆の味にうるさい方が多いです。
茹でて1日でも経過すると不味いと言うけど、他地方では収穫後1週間近く経過しただだちゃ豆でも美味しいと思われるらしい?です。

不耕起自然農法でやりたいのですが、身の丈が大きくなった大豆が倒れて地面に着地しやすい。
晩秋の東北日本海側大豆収穫時期は雨が多くて、着地したままだと、かぶけてしまう粒が激増します。
よって、近年は畝の溝を掘って、少し大きくなったところで、枯れかけた本葉に土寄せしていく方法を取りました。 土寄せは、有機農法の除草方式でもあります。
土寄せを2回もやれば、倒れにくくなるからです。
東北でも太平洋側であれば、晩秋とてお天気が続くので、不耕起自然農法で倒れてもかぶける心配がないので羨ましい限りです。

畑の全貌は、諸事情によりお見せできませんので、悪しからずでごじゃります。
他に、胡瓜とミニトマトと人参しか植えておりません。
だだちゃ豆の種1袋を撒いてしまうと、他に植えるものが限られる面積です。
一昔前は通勤農業をしたものですが、返って時間とお金がかかるので現時点では控えております。

一般的に枝豆の最盛期はお盆休みあたりですが、晩生種の庄内5号を更に遅く種まきしたので、9月半ばあたりの収穫になりそうです?
枝豆用で残ったものは、枯れるまで放置してから天日干しと脱粒を行います。
だだちゃ豆の大豆は、茶色になります。
茶豆の使用目的は、今年の春先から10数回作った納豆試作用と味噌試作用です。
どっちみち、面積も狭い自宅畑なので、収量は大したことありません。
不足分は、他品種の青大豆とか普通大豆をお知り合いの有機農家の方から購入させて頂く事になります。
ではでは
しぇばの~ 

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