庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

日本最大の伏魔殿=最高裁事務総局の裁判官人事権が元裁判官により暴露小説化

NYが本拠地でワシントンに支部があるCFR(外交問題評議会:名誉会長=デービッド・ロックフェラー)の指揮下にある日米合同委員会や傀儡の創価学会統一教会自民党の背後)に乗っ取られた最高裁判所及び司法関連。
ユダ米1%支配層傀儡の日本最大伏魔殿=最高裁事務総局の裁判官人事権や闇の構造が、ついに暴露小説化になりました。

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瀬木比呂志(せぎ・ひろし) 1954年生まれ。
東京大学法学部在学中に司法試験に合格。
1979年以降、裁判官として東京地裁最高裁等に勤務、
アメリカ留学。並行して研究、執筆や学会報告を行う。
2012年、明治大学法科大学院専任教授に転身。


本題
編集  
最高裁判所という【黒い巨塔】〜元エリート裁判官が明かす闇の実態
2016年10月14日 richardkoshimizu 32 コメント

最高裁事務総局の【闇】を暴く元裁判官の小説。
瀬木先生、いい時期に出版いただきましたね。
12月2日、不正選挙不正裁判に注目を集めることになる?
結局は、裁判官は人事権を握った輩の言いなり。
気に入らなければ、左遷。 辞職に追い込む。
独立党の裁判に関わる裁判官は、最高裁事務総長の覚えめでたきエリートということになりますね。
つまり、国賊

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心情党員8xKzyg6

おはようございます。
この社会の凍てついた氷河が音を立てて解け始めているようです。

最高裁判所という【黒い巨塔】〜元エリート裁判官が明かす闇の実態
これは日本の縮図だ
瀬木 比呂志明治大学教授 元裁判官

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日本の裁判所と裁判のいびつな構造を次々に告発してきた瀬木比呂志さん。
元エリート裁判官である彼が、まもなく渾身の小説を上梓する(10月下旬刊)。
題して『黒い巨塔 最高裁判所』。
一般にはうかがい知ることのできない最高裁の内幕を赤裸々に明かし、ストーリーも読ませる一冊だ。
なぜいま筆をとったのか、瀬木さんに話を聞いた。

●なぜ小説を?
ーー『絶望の裁判所』『ニッポンの裁判』(ともに講談社現代新書)に続く裁判所、司法批判の第3弾が長編の権力小説とは、驚きました。
今回、小説という形を選ばれたのはなぜですか。

瀬木 2冊の新書では、日本の司法、ことに裁判所、裁判官、裁判の総合的、構造的、批判的分析を行いました。
内容からすると専門書も書けるテーマですが、専門書では読者が本当に限られてしまいます。

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一般にはあまり知られていませんが、近年、日本の司法は著しく劣化し、裁判官の精神的荒廃はきわめて深刻なレベルに達しています。

三権を構成する司法の機能低下は非常にゆゆしき問題で、民主主義や自由主義の根幹に関わりますから、多くの読者に、広くメッセージを伝えたいと思いました。

また、僕は、過去には筆名で小説や評論も書いてきたので、もう一度、一般書で自分の力を試してみたいという気持ちもありました。

ーーそれにしても、今回の『黒い巨塔 最高裁判所』は重厚な本格小説ですね。『絶望の裁判所』は序章にすぎなかった……。そんな感想をもちました。


瀬木 2冊の新書は、基本が法社会学的、論理的、実証的なものであることからくる制約がありました。
また、2冊の新書に続く『リベラルアーツの学び方』や専門書の『民事訴訟の本質と諸相』でも社会批評は行っていますが、それらについても、本のテーマからくる制約がありました。

そんな過去の隔靴掻痒(かっかそうよう)感を全部清算して、この小説では、自分のもっているもの全部を解放し、最高裁を舞台に、日本における「権力」の普遍的なあり方、「かたち」を描いてみたいと思いました。

いわば、これまでの僕のすべての仕事、民事訴訟法理論を除いた全仕事の総合、統合です。
その総合を、いわゆる主流文学の方法に、映画、ロック等のポップな芸術の方法、感覚をも加え、重厚ではあるけれども面白く一気に読めるような作品という形で、成し遂げてみたかったのです。

ーーそういわれてみると、瀬木さんのこれまでの著作すべての要素がこの一作に凝縮されている感がありますね。

瀬木 途中の病気休養をはさんで約1年半、これは本当に大変でした。
紆余曲折はありましたが、日本の奥の院といわれる最高裁の秘められた権力メカニズムを描き切った、そういう達成感はありますね。

●裁判所ムラの住人、その実像
ーーこれまでにも、日本の「権力」を描いた小説等は多数ありましたが、この小説は、権力の中枢に長く属していた人でなければ到底書くことのできない、異様なまでの生々しいリアリティーと迫力に満ちていると思います。

最高裁や裁判所をテーマにした作品はこれまでにも多数刊行されていますが、本作を読むと、これまでの作品は何だったのだろうかと感じますね。

瀬木 そこまでおっしゃって頂くと面はゆいですが……。

ーーそれにしても、本書に登場する裁判官たちは、出世に目がくらんでいる官僚的、怪物的な人物が多いですね。
日本人の多くは、裁判官はいささか杓子定基で面白みに欠けるが、正義感を持った清廉で誠実な人物だと考えていると思うのです。
そのイメージのギャップに驚く読者が多いのではないでしょうか?

瀬木 アメリカでも、連邦最高裁判事はさすがにかなり生臭いですね。
でも、たとえば州最高裁等には、廉潔で立派ないわゆる裁判官らしい人も多いです。

日本の場合には、ともかくシステムが戦前と変わらないピラミッド型ヒエラルキーですから、上昇志向の強い裁判官は、大体皆この小説のよくない登場人物たちのようになりますね(笑)。

でも、この小説では、そういう野心家たちをも、彼らなりの行動原理をもった、重みや影のある人物として造形したつもりです。
現実の出世主義者なんていうのは、まあ、何というか、人間としては小さく、状況も見えていない愚かな人たちが多いですからね。

その意味では、現実の裁判所の裁判官たちは、出世主義者を含め、この小説の人物たちのようにくっきりとした魅力はないですよ。
原子力ムラと同じような裁判所ムラの住人です。

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  2    の ハイライトシーン のみ抜粋

最高裁長官の絶大な権力
ーー本作には印象的な登場人物が本当に多数登場しますが、その中でも圧倒的な存在感を誇っているのが須田謙造・最高裁長官です。
司法の頂点に立つ最高裁長官は功成り名遂げた名誉職のようなポストだという先入観をもっていましたが、絶大な権力を握っているのに驚きました。

彼の描写について、1つ、それもさわりだけ、引用してみます。
須田の長官室における会議の序の口で1人の怪物的所長が切り捨てられる場面の一部です。

* * *

須田は、のっそりと立ち上がり、引き締まった筋肉質の上体を揺すりながら、しかし、驚くほど短い時間でテーブルのところまでやってくると、みずからの席にどさりと腰を下ろした。
通常の裁判官の定年は65歳、最高裁裁判官の定年は70歳、そして須田はすでに60代半ばだったが、到底その年齢の人間とは思われない機敏さだった。

須田が腰を下ろして初めて、人々は、彼がチューインガムを噛み続けたまま席を立ってきたことに気付いた。
静かな長官室に、須田がガムを噛む音だけが鈍く響いていた。

須田は、日本人にはまれながっしりした筋肉質の体躯のために、背の高さはさほどではないにもかかわらず、実際よりも一回り大柄にみえた。

そのような体格と、頬のそげた彫りの深い顔立ち、そして鋭い眼光と毒舌で知られる彼は、局付たちから、陰で、「ゴジラ」と呼ばれていた。
確かに、須田の両目のぎょろりとした動かし方と対面する相手の目を伏せさせずにはおかない射すくめるような眼差しは、あの有名な怪獣を連想させた。

須田は、席につくと間もなく、顔を下げることもしないまま口の中のガムを器用に灰皿の真ん中にぷっと吐き出し、一同の顔を順次眺め回すと、切り出した。

「まずは、小さなことから片付けよう。徳島の辻宏和のことだ。

うるさい奴だから、早いところ東京地裁から所長に出して追い払ったが、そろそろ次の異動がみえてくる時期だ。
しかし、あいつはやめさせる。少なくとも、今後関東には戻さん、絶対にな」

折口事務総長は軽く、責任者の水沼人事局長は深くうなずいた。

須田の人事は、昔から、基準がよくわからず、恣意的だというので有名だった。
須田自身が強烈な個性の持ち主だったから、個性の強い人物、あくの強い人物は、彼と衝突して嫌われることが多かった。

それでも、長きにわたった人事局長時代には、失敗すれば須田自身の身が危うくなりかねない状況で冷徹な判断を重ね、ぎりぎりの勝負を行っていたから、周囲の者も須田の大筋の意向は読み取れたが、彼の地位が安定し、「無人の野を行くが如し」と評されるようになった事務総長時代以降になると、個人的な好き嫌いに基づく人事が目立つようになった。

ともかく一度でも正面から須田の意に逆らったり、須田からみて許しがたいと思われる行動を取った人物に意趣返しをする傾向が強いことは明らかで、たとえば、事務総局課長になることを勧められたにもかかわらず地元を離れたくないからとの理由でこれを辞退した有力な裁判官が、最後に十数年間も地元高裁の裁判長ポストに塩漬けにされ、その間に何人もの後輩に先を越されて、うちの一人などはその高裁の長官になってしまったという例があった。
後輩長官の下で働くことになったその裁判長のみじめさは、誰にでも容易に想像がついた。

* * *

ーー高官たちを前にチューインガムを噛んだまま会議の席につく最高裁長官……。実に強烈ですね。
これは、創作では描けないでしょう?
モデル人物がいるに違いないと深読みしています(笑)。

瀬木 これは創作です。 想像されるのは御自由ですが(笑)。

こういう人物がいたかどうかは別として、日本の最高裁長官は、極端なことをいえばこうしたこともできる究極の権力者だとは、少なくともいえるでしょうね。

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以下、省略

 32 コメント 長くなり過ぎるので、当方コメントのみ抜粋 

2016年10月15日 7:22 PM
生田暉雄弁護士が嫌がらせ訴訟? 違うでしょ!
不正を暴かれた香川弁護士会創価からの嫌がらせ懲戒処分8回

2016/10/4 東京・千代田区 生田暉雄弁護士への懲戒処分撤回の訴えに関する記者会見
の全編動画33:11が10/11 に公開されました。

リチャード・コシミズさんの『統一が創価の中枢を乗っ取る』見解と相似するところが見受けられました。

(概略)
生田弁護士曰く
統一教会とは何度も何度も訴訟をやっているから手口が充分解っています。………」
統一教会系のお寺:かいめい寺(漢字不明で民間住宅の表札)から起こされた訴訟問題は、 18:20~語っています。
香川県弁護士会のデッチ上げによる生田暉雄弁護士への懲戒処分撤回の訴え日弁連に対して)161004】

因みに、RKブログで既出のIWJ ダイジェスト版ハイライトシーンの動画はこちら
【要件の不十分な懲戒処分請求】と訴え――元大阪高裁判事・生田暉雄(いくたてるお)弁護士への懲戒処分撤回の訴えに関する記者会見2016.10.4
4:35 https://youtu.be/7_o6RcZIplI