電気あんかで美味しい枝豆納豆(だだちゃ豆)作りにチャレンジ
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処理に困ってどうせ畑に肥料代わりに捨てるんだからお金要らないと言われるんですが、気が引けるので帰り際にたったの¥1千だけ置いてから帰ります。
以前はエビスビール500mℓ6P置いていったんです。
都会で高級品のだだちゃ豆が、こちらでは買うものでねぐ貰うものだと思ってる人が多いように見受けられます。
当方も頻繁に貰っては近所に配ろうとすると、大半は『間に合ってます』と言われるので、今回は処理に困り、枝豆納豆作りに至った次第です。
ただ今、枝豆納豆1キロ量産にも取り組んでますが、鞘剥きと薄皮剥きに大変手間取っておりますので、試行錯誤1回目編から先にアップする事にしました。
庄内産青大豆:秘伝を主体に、これまでは白大豆:里のほほえみ&だだちゃ豆の大豆納豆を何度か手掛けてきました。
枝豆では一番美味しいはずのだだちゃ豆は、大豆納豆では糸引きも味も白大豆や青大豆に比べるとイマイチだったので今後は作らない事にしました。
でも、ネットで調べるとブランド化の基にけっこう高値で売られてるようですね。
評判は賛否両論ではありますが、やはりイマイチの印象の方が多いように見受けられました。
では、だだちゃ豆の枝豆納豆ではどうか?
大豆納豆よりは評判が良さそうなので、当方でもお試しする事にしました。
こちらは、過去の参考記事です。↓
ここから本題の作り方手順
=茹で上がり500g×9袋。 → 枝豆納豆原料用として使用。
※1 恥ずかしながら、250ℓほどの殆ど空っぽで20年物で貰い物冷蔵庫!(笑)
僅かな手作り調味料と野菜と冷水程度しか入ってない!
『お前、冷蔵庫に何も入ってねいじゃねえか? 何喰って生きてるんだ?』
と、時々言われたりしますが、冷凍庫には保冷剤と納豆ばかりがギッシリと!
缶ジュース類とか、何とか調味料とかメーカー物の加工食品も化学調味料
だらけで好みじゃないし~、でもちゃんと生きてますよ~~~\(^o^)/
②茹で上げた冷蔵だだちゃ豆600g少々を、鞘剥き
→途中から、多すぎて薄皮剥きを断念。 薄皮の残った枝豆が混ざってます。
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③ドイツフィスラー社製ステンレス圧力鍋4.5ℓに、水と蒸しザル支えを入れる
④鞘を剥いて茹でだ枝豆を、蒸しザルと圧力鍋に入れる
⑤圧力がかかってから5分ほど弱火で保持なのは、緑色と歯応えの保持のため!
※2 大豆納豆の時は、30~60分と、長めに蒸してました。
⑥圧力鍋で蒸し終わった剥き豆
※3 途中で薄皮剥き断念したから、大半の豆が熱圧力により黒ずんでいます(笑)
見た目は悪いですが、味には無関係です。
⑦予め容易していた高橋納豆菌水溶液をまぶして、ヘラで混ぜ合わせる
⑧予め熱湯消毒しておいたタッパーに移して、平らにならす
⑨2枚折りしたペーパータオルを挟んで2センチ間隔の穴あき蓋をする
⑩タッパーを、電気あんか入りのスチロール箱に入れる
⑪蓋をして保温開始
⑫保温開始時の内部温度40℃確認
⑬12時間経過の内部温度44~45℃=外部からの差し込み温度計と変わらず
⑭12時間経過で、表面に白い斑点確認にて発酵成功
⑮このまま発酵の続きをやると表面の豆だけが乾いて硬くなるので、ヘラで天地返しで混ぜ合わせる
⑯天地返しで混ぜ合わせたら、平らにならす
⑰更に6時間ほど保温箱に入れて発酵つづき→発酵終了の状態→キッチンタオルを取り除いて冷蔵庫で24時間寝かす
⑳冷蔵庫で寝かし終わった枝豆納豆を容器詰め=100g×5パック+38g=合計538gの仕上がり
ところで、味は?
べっぴん~~~、
モトイモトイ、絶品~~~ヽ(^o^)丿
だだちゃ豆の大豆納豆はイマイチなんだんども、枝豆納豆なら、んめなやの~~~
しかも、糸引きもトバッチリ~
モトイモトイ、バッチリ~~~
ただし、茹で上げた直後に塩を振った枝豆を使ったので、味付けしてないのに、塩味納豆になってますた~
鞘の中まで塩味がしょんでた(染みてた)影響が、納豆にも薄い塩味がついてますた~
次回予定記事は、
量産1キロ枝豆(だだちゃ)納豆にチャレンジ
実は、鞘剥きと薄皮剥きが1.2キロの1/3程度しかできてまへん。
御代官様~~~、残りは後日という事でご勘弁を~~~~
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