庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

電気あんか発酵で枝豆だだちゃ納豆2回目は800g量産、3回目は1150g

最初は、結論画像から
⑲100g×7カップ+半端118g=合計818gの薄皮無しの枝豆納豆完成
⑳半端gの枝豆納豆に、玉ねぎスライスを入れて塩をまぶして塩納豆としていただく。
  これは、絶品でした~
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結論から申し上げますと、大豆納豆と違って鞘剥き(さやむき)がめんどくさい。
鞘剥き機械を、ネット検索&YouTube検索したらなんと90万円

だだちゃ豆の色や香りを残すために薄皮剥きまですると、更に3倍以上の手間がかかります。
バイトも兼ねての作業だったので、薄皮剥きだけで2日もかかりました。
もうやりたくない、やっても年に1回程度の自給用+友人試食用程度のものでしょう。
その代わり、大豆だだちゃ納豆はあまり美味しくなかったし糸引きもイマイチで不評でしたが、枝豆だだちゃ納豆はかなり絶品です。.
大豆納豆でも同様の事が言えますが、市販納豆に比べても物凄い糸引きです。
しかも、当方での手作り納豆の原料は全て有機無農薬の庄も内産大豆、または枝豆であります。
あまり大きな声で言えませんが、モグリで売る事も可能? かな?

不評の大豆だだちゃ納豆ですら、ネット検索ではかなり高額で売られていますが、作った事がある俺らだったら買いません。
枝豆自体は、確かに絶品なのは全国で認められるところですね。
枝豆でブランド化したので、高額な値が付いた事でしょうかね?
ただ耐え難いほどの不味さではありませんが、糸引きも少な目です。
白や黄色や青の普通大豆納豆と比較すると、やや味落ちする程度だからわざわざ高い納豆はどうかな?といった程度です。
比較しなけりゃ、大豆だだちゃ納豆でも美味しいとは思いますよ。



ここからはいつもの作り方手順ですので、作って見たい方は参考にしてみて下さい。
簡単な初期準備さえできれば、誰にでも安上がりに家庭内で1~1.5キロ程度の量産はできますよ。
設備投資材料費は、電気あんか新品¥600+スチロール箱¥300
=合計¥1,000程度です。
圧力鍋程度なら、各家庭にありますよね?
普通鍋でもできますが、6時間程度の蒸し時間が必要です。
圧力鍋やスチロール箱の大きさ次第では、一度に2キロ程度の量産も可能かと思います。 ただし、発酵温度40℃安定化の為に電気あんか60w×2個以上お勧めです。

 こちらは、過去の経緯参考記事です。↓
 書庫:無添加手作り納豆 詳細表示 または、リスト表示 参考

大豆納豆では圧力鍋30分が蒸し時間ですが、歯応えや香りを残すために1分で止めて試しました。
他の作り方手順は、いつもの大豆納豆と全く同じです。

①知人から、3日前にタダで頂いた弾き(規格外)だだちゃ豆の野菜室残り
②弾き(規格外)だだちゃ豆の残り3.4キロ分
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③クーラーボックス内袋から、ザルに上げて分割洗いⅠ
④ザルに上げて分割洗いⅡ=産毛&泥落とし
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⑤ザル4つ分で4回茹でる準備
⑥茹で上げたザル4つ分は順次扇風機で冷ます
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⑦ボール洗面器とザル1個分にして、一旦冷蔵庫へ
⑧取り敢えず3.6キロ分の鞘剥き
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⑨鞘剥き終了時で1.2キロ
⑩2日がかりで薄皮剥きしたら、つまみ食いもあった為905gまでに減りますた。(笑)
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⑪圧力鍋へ薄皮無しの枝豆入れる準備
⑫水と枝豆入りのザルを入れる
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⑬圧力がかかってから約1分程度で火を消して、すぐに水をかけて圧力鍋を開ける
⑭予めじめ熱湯消毒しておいたボールに、蒸しあげた枝豆と高橋納豆菌水溶液5㏄を入れてヘラで攪拌
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⑮攪拌した枝豆を発酵容器用タッパに移し→縦横2センチ間隔の穴あきタッパ蓋にペーパータオルを挟む→予め40℃保温しておいた電気あんか入りスチロール箱(とけちゃま3号発酵保温装置)へ
⑯時々40℃前後を確認しながら、12時間保温
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⑰12時間保温後=表面には見事に白い斑点=発酵成功
→表面の豆だけが硬くなって乾くので、天地返しで混ぜ合わせる
→再び保温容器へ戻して6時間継続(上手く発酵していれば、12時間でも良し
⑱合計18時間発酵→丸カップへ100gずつ小分け
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⑲100g×7カップ+半端118g=合計818gの薄皮無しの枝豆納豆完成
⑳半端gの枝豆納豆に、玉ねぎスライスを入れて塩をまぶして塩納豆として頂く
  因みに、自家製味噌や購入している国産本醸造醤油でも美味しいです。
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ここからは、枝豆だだちゃ納豆3回目1150g!
ただし、面倒になったので薄皮付きです。

㉑枝豆納豆2日目:ザル洗いにて、茹でる準備
㉒茹で上げた枝豆を順次扇風機で冷ます
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㉓薄皮付き枝豆1300g
㉔2回目は面倒になったので、薄皮付きのまま圧力鍋へザル2段分を入れる
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㉕1分しか加熱しなかったが、外出してしまったので、長時間圧力がかかってしまい、薄皮が茶豆の色になりました →高橋納豆菌水溶液5㏄を入れてヘラで攪拌
㉖白い斑点ができて発酵は成功だが、茶色くなってしまった薄皮付き枝豆納豆
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㉗ガラスタッパー250g×4+半端158g合計1158gの薄皮付き枝豆納豆
㉘塩をまぶして、薄皮付き塩納豆としていただく
 →部分的に茶色いですが、絶品ヽ(^o^)丿 緑色に見える豆は薄皮を剥いた部分。
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以上で~す。
例え発酵に失敗したとしても、早め(24時間以内が理想)に納豆菌水溶液を再度まぶせば納豆菌が復活するので、試して見てけろ~
しぇばの~~~

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