青森プチ自転車旅行 2日目の記録 パート4
青森プチ自転車旅行 2日目の記録 パート4
つまり 合計で パート 5 になります。
不老不死温泉波打ち際露天風呂と鍋石温泉WeSpa椿山開閉式展望風呂も
入ったし、慌ただしく も一応は目的が叶いました。
あとは、帰るだけ~ってか!
帰りのリゾートしらかみ6号待ちまでの30分ほどは、周辺の建物を徘徊していたわけで、ここまでは良かったのですが!
いや秋田駅までは、リゾート列車だからなんとかなるでしょう。
事故があったのは、通勤のパソコン教室からも2キロ以内の鉄橋なんですが、
頻繁に徐行運転や運休があり、すぐにダイヤが乱れます。
庄内平野でも酒田・余目方面は、強風のメッカでありゃんす。
でも、予定通りに五能線しらかみ6号が18:30に発射しました。
あとは、秋田駅からチャリ走行の風向きがと~ても気になるところです。
ウェスパ椿山駅ホームから物産館コロボックル(左)とガラス工房&SL(中)
しらかみ6号(右)
車内には、先頭車両の進行方向モニター画像がありますが、な~んも見えません。
さすがに、指定席券がいらないくらいガラガラです。
景色が売り物の汽車だから当然ですがね。
乗車前に弁当かおにぎりを買おうとしたが、どこにもなかった。
地元食材レストランも覗いたが、収入と持ち合わせが少ないので止めました。
車内販売で、なんかないかとわずかな期待をしましたが、おつまみ類しかなかったので、鯛カマボコを頂きました。
なんか見た事あるなあ!と思ったら車内販売嬢は、行きに乗った方でした。
前回記事にも書きましたが、しらかみ3号で弘前に着いたら同じ汽車で4号として
折り返すと思ったら、1本あとの6号として折り返すんですねえ!
ガラガラで暇だったので、お話ができました。
普段は、秋田新幹線 『こまち』 に乗車しているとの事でした。
だ~ったら、俺ら今度は 『こまち』 に乗るべさ! まさか、そんなバカな!
と、言うことで秋田駅に 20:38 に着きました。
それから、24時間まで¥100の自転車預かり所へ!
秋田駅周辺は、ビルが多いので風の影響はさほど感じませんが、町をはずれてからが心配になりました。
ビジネスホテルはお金かかるし、行きに止まった道の駅 『いわき』 まで25キロ
はなんとか夜間チャリ走行さねばなんね。
大分ご無沙汰の秋田ネオン街も気になったから石鹸島でも行ってくっかあ!
なんてね! 行っていませんよ! 行っていませんよ!
絶対に絶対に行ってませんよ! 本当に行っていませんよ!
な~んてしつこく言っていると、きっと疑われるんだろうな?(笑)
でも、先立つお金も持ち合わせもありませんから! はい!
たとえ、お金があっても 『清く、正しく、美しく』 精神のとけちゃま人ですからねえ!
あれっ? なんか変?
駅前スーパーは、俺らが見た限りではほとんど閉店でした。 21時前なのに~
止む終えず、高くて不味いコンビニへ!
1時間弱、弁当買い物、食事を済ませて帰りのチャリ走行再開。
着/発 区間距離 積算距離 平均速度 最高速度 乗車時間
(km) (km) (km/h) (km/h) ( : : : )
JR
秋田駅 21:30頃 ― 142.55
道の駅
『岩城』 24:00頃 26.5 169.05 10.2 16.2 記録忘れ
ご覧の通り真っ暗だし、予想通りに強風向かい風の夜間走行だし、前に進まねえのなんのって! え~らい目に会いました。
折角、温泉場でチカラいっぱい寝てきたのに、くったびれた~!
オールアルミフレームのマウンテンチャリもコンテナが前後に付いていると、空気抵抗がでかすぎるて! 帰りは、行きの3倍くらい時間がかかったような気がします。
もう帰り道の写真は、向かい風で余裕もなく疲れて撮っていませ~ん。
つまり、ネットのパクリ写真です。 しかもこれは昼間の冬景色ですね。
が、道の駅に着いてからインフォメーションで寝ている方2人が別の2人に話しかけられていました。 きっとお仲間なんだろうね?
そんな中、チャリを引きづってインフォメーションの中に入っていき、寝る準備をしていたら俺らまでもが話しかけられました。
あれっ? 就寝刑のお仲間かと思ったら、私服のおまわりさんでした。
「こんげだどごさ、よぐ泊まんなだが?」
「いや、2年ぶりですが!」
「こんげだ夜中にどっから来て、どさ行ぐなや?」
「旅行してまして、さっき秋田駅を出て明日鶴岡まで帰ります。」
「か~・・・! ずてんしゃでが? 身分証明持ってっが? 免許証なんかあっが?」
「はい、どうぞ!」
「すっかす、よぐもまあズテンシャさこんげだ細工すたもんだの?
んまいごどやったもんだの? 」
「おおきに!」 なんて京都弁は出てきませんが(笑)
「前にもどさでらで、職務質問されだごどあっが?」
「以前は、2年前に八郎潟道の駅で警報機が鳴ったとかで、2人のライダーと私
がいろいろと聞かれましたが!」
「まんず、物どこ盗らいねように気~つけれや!」
「はい、ご苦労様です。」
な~んて感じの会話が10分くらいであったろうか?
その後、牙を研いで寝たのでありました。
チャリ旅行3日目につづくのこころなのだ~
なのだ~!だが、お時間の許す方は、今回は乗車しなかった