庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

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ユダメリカの起死回生策も完全に終わったか?日本はまだ属国のまま

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 アメブロ 世界の裏側ニュース様 2015-12-20 02:52:27
テーマ:シリア

最近、アメリカやサウジなどによる態度の急変、国連安保理でのシリア和平への全会一致決議など
シリア情勢で大きな動きがありますが、
モスクワでの会合など背後での動きを見ると、最近の一連の変化の理由がすっきりと理解できます。

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オバマプーチンに【 降伏 】し、米国メディアが【完全なメルトダウン】状態に
Obama “Surrender” To Putin Throws US Media Into “Complete Meltdown”

12月17日【What does it mean】 http://www.whatdoesitmean.com/index1963.htm より翻訳


今日、ロシア政府内にロシア大統領府(OP)が作成した新しいレポートが回覧されていた。
次は同報告書に記載されていた情報である。

過去72時間以内にロシアとアメリカ両国の間に起きた歴史的な出来事は、
バラク・オバマ大統領をプーチン大統領に【完全降伏させ、それによりアメリカによるレヴァント戦闘地区内のイスラム国(ISIS/ISIL/ダーイッシュ)のテロリストに対する米軍の軍事活動を
【再評価目的の戦略的撤退】させる原因となった。
プロパガンダの中心】機関を主に、アメリカのメディア組織が【完全にメルトダウンし始めている。

同地域の紛争について米国メディアが嘘をつき続けてきたということが、
全世界の目の前に暴露されたためである。

イメージ 1

モスクワで行われた会合にはジョン・ケリー国務長官、ロシアのラブロフ外相
そしてプーチン大統領自身が参加していた。

ロシア政府はオバマ政権に対し、アメリカ合衆国によるシリアおよびイラクでの
【子供の遊戯】は終わりの時を迎えており、
アメリカとロシアの間での核戦争も【現在検討中】だとする内容の【即時通告】を突きつけたという。

ロシア連邦は、イスラム国を支援している国家や諜報機関に関する証拠をすべてまとめたものを
ケリー長官に提示した。

ヒラリー・クリントン国務長官とアシュトン・カーター現国防長官の両者の間で機密にやりとりされていたEメールを、ロシア連邦保安局(KGBの後身)が入手し、ロシア政府はアメリカ側にそのEメールの内容文書を引き渡したという。

そしてこのアメリカ高官両者間の公式で機密だったもののセキュリティ対策がされていなかったEメールが原因で、オバマ政権は即座に【降伏】し、同地域に平和をもたらす可能性のある歴史的な動きを発表したのだ。

しかし6日前までは、アメリカ国務省はその侵略を認めることすら拒否していた

米国国防総省は、米軍がトルコに配置し、
ロシア航空宇宙軍にとって脅威となっていたF-15戦闘機を即座に撤退させるよう命令 を下した。

オバマ政権はロシアと共同して、
今日のアメリカが議長を務める国連安保理の会合で共同提議が行われることになる。

イメージ 2
ロシアのラブロフ外相(左)、アメリカのジョン・ケリー国務長官(中央)、プーチン大統領(右)
 2015年12月16日のモスクワでの最終会合の場

オバマ政権のイスラム国に対するこの戦争における「方向性・運営方針」を変えさせるのに一役買ったのは、ロシア政府が提示した証拠の中でも決定的な資料で
この資料には、先週、イスラム国が実行した大規模で世界規模の攻撃 について詳細が記されていたという。

同攻撃により13のインターネットのドメインネームシステム(DNS)が停止されかねない状況になっていたが、もしこれが成功していた暁には、アメリカ合衆国を完全な混乱に突入させていただろう。
サイバー・セキュリティの専門家、ジョン・マッカフィー氏はこの起きる可能性のあった混乱はあまりにも深刻なもので、【いかなる核戦争よりも破壊的】となっていただろうと警告 している。

先週のイスラム国による世界のインターネット破壊構想に関する証拠をまとめた資料はプーチン大統領からケリー長官に手渡された。
このイスラム国による攻撃は、イギリス政府が所有していたサーバー・IPアドレスから実行されたものだが、英政府は問題のIPアドレスは、サウジアラビアに売却していたと説明 しているというニュースを
さらに裏付けるものとなった。


オバマ政権がプーチン大統領に降伏したことを知り、サウジアラビアアメリカの支援なしで、イスラム国と戦うための主にイスラム系国家34カ国が集結するサウジ自身の連合を形成することを発表した。

しかし インドネシアは、その連合が軍事同盟になることは知らず、参加は望んでいない と述べ、
と話している。
さらに トルコによれば、これは軍事同盟というよりはイデオロギー的な同盟 だと説明している。


サウジの反イスラム国「同盟」の芳しくない評価が正しいことを裏付けるように、
サウジの
テロリストへの攻撃はなされていなかった。

ドナルド・トランプ氏については、最近、プーチン大統領

イメージ 3

第三次世界大戦への参加を望んでいないオバマ政権にとっては幸運なことに、
ロシア空軍はこれで、アメリカの戦闘機まで心配する必要がなくなり、シリア国内で同軍の無防備な状態にあった戦闘機を墜落させた【裏裏切り者】のトルコ政府にだけ専念していればよいことになった。

そしてプーチン大統領は、単刀直入に、ISの支援者に対して警告を発している

プーチン露大統領、トルコは『撃墜を後悔し続ける』 
Putin says Russia 'will not forget' Turkish downing of warplane 

彼ら(トルコ当局)は、ロシアが尻尾を巻いて逃げ出すと思っていたのです!
いえ、ロシアはそのような国ではありません。

私たちはシリア国内での存在を増強し、
同国内に配置した戦闘機の数を増加しました。

以前はロシアの防空システムはシリアにはありませんでしたが、
今ではS-400が配置されています。

以前であればトルコは常にシリアの領空を侵略していましたが、
今のトルコに同じことができるものでしょうか」


イメージ 4

(翻訳終了)

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【関連記事】
★ ISアカウントのIPアドレスは英政府のもの
【コメント】
つい先日、ロシアが撃墜されたSu-24から回収したブラックボックス(飛行記録計)の封印を、招待した世界中の専門家やジャーナリストの立会いの下で、世界中に対して生放送で開封しました。

この記録からは、
トルコ・シリアの国境近くで起きた撃墜事故について、トルコとロシアのどちらの言い分が正確であったかが判明するのではないかと期待されています。
記録計内部のマイクロチップのデータが現在分析中で、
早ければ月曜日には内容が判明されるということです(RT)。

Black box from downed Su-24 jet opened in front of intl experts

こういった、この上ないオープンで透明性の高い状況でこのような作業をするのも、
とてもロシアらしいやり方です。

一部の情報では、
この飛行記録計の内容もアメリカの態度の一変の理由ではないかと考えられています。

そしてここしばらく、ロシアが核兵器の使用を検討しているという噂も聞いていましたが、
やはり外交上の交渉の一部としての戦略だったのでしょうか。
アメリカが考えを変えなかった場合には、ロシアは実行をためらうことはなかったかもしれませんが)

Putin: Erdogan might have "decided to lick the Americans in a certain area"

この動画では、プーチン大統領
トルコ政府の誰かが、アメリカの【一部の箇所】を舐めようと決断したのであれば、彼らが正しい行動を選択したのかどうかは私にはわかりません』
と発言しています。

エルドガン大統領周辺のことでしょう。
これでシリアも平和なクリスマスを迎えることができるといいのですが。