庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

戦争屋と金融屋メルトダウン=独占社会→シェアリング(共有)社会へ:藤原直哉講演会2018.05.19

イメージ 1


藤原直哉講演会レジュメ
(1)追い詰められた戦争屋、最後の戦い
北朝鮮問題は、在韓米軍撤退、米軍の核の撤去を米国が呑むかどうかの米国の内政問題
●中東問題は、トランプとパレスチナが本気で決着をつけに来て、イランも核合意を自ら破棄しそうだし、ロシアもシリアに最新鋭の武器を投入。 標的はイスラエルイスラエルを支援する勢力。 イスラエルはおびえて立ちすくむばかり
●金融は、米国がドル安が続くなかで利上げを積極化させるためにスタグフレーション。 さらに財政赤字悪化で長期金利も急上昇。 危機が新興国から拡大中

(2)脱・米国の新しい秩序が世界に広がりつつある
大東亜戦争がアジアの勝利で決着。米国の属国を国益と言ってきたいまの日本は文字どおり第2の敗戦
政治の劇的転換は英、米、韓に続いてイラク、マレーシア、イタリアでも進展中。 日本の政局
米国による冷戦下の安保体制からアジア各国のヨコの連携による平和と繁栄の体制へ。 日本は再度劇的パラダイムシフトが必要に
ユーラシアのヨコの連携は欧州から朝鮮半島まで、もはや誰も止められない。

 急ピッチで進む新しいインフラの整備

(3)急激に加速する新技術、新コンセプトの台頭
ブロックチェーン・バージョン3、モノのインターネット、人工知能
エアータクシー、自動運転、電気自動車
新しい微生物技術の応用拡大
シェアリングエコノミーの拡大と新しい文明のパラダイム


 質疑応答コーナーの資料は、埋め込み動画の下に貼り付けました。
  多忙な方は、ラジオのように片手間でMP3の音声視聴をお試しください。


YouTube動画
2018年5月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長
|第32回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会
2018/06/01 に公開
開催|2018年5月19日(土)第32回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会
レジュメ・音声(mp3)は、こちらから:https://nipponsaisei.jp/archives/178 


YouTube動画での質疑応答コーナー 1:33:30~
 ※1 安倍朝鮮人内閣になってからの【日銀貸借対照表】の出鱈目ぶりについて
    日銀ホームページ資料サイトを調べてみました。
    背景色             の項目及び金額は、藤原直哉さんの指摘事項
    日銀から直接、金を借りてるのは誰だ? 出て来い!
 ↓
日本銀行ホームページ
統計
えいぎょうまいしゅんほうこく
営業毎旬報告(平成30年5月10日現在)


※2 営業毎旬報告とは、日本銀行が10日ごとに公表をしている「日銀バランスシートの状況」のことをいいます。 日本銀行が行っているさまざまな政策や業務の結果がわかるように、資産・負債・純資産のうち主な項目の残高が掲載されています。 日本銀行のHPなどで見ることができます。 資金供給量が金融政策の操作対象となったため、長期国債ETFなどのリスク性資産の買い入れ額が拡大し、日銀の資産内容を注目する必要が高まりました。


2018年5月14日
資産
(単位:千円)
金地金                                      441,253,409
現金1                                      264,802,606
国債                                    455,341,626,908
コマーシャル・ペーパー等2                        2,203,436,596
社債3                                     3,216,947,657
金銭の信託(信託財産株式)4                      1,012,451,058
金銭の信託(信託財産指数連動型上場投資信託5        19,502,016,253
金銭の信託(信託財産不動産投資信託6                472,401,317
貸付金                                    46,507,319,000
外国為替7                                  6,677,401,949
代理店勘定8                                   10,826,872
雑勘定                                     734,281,687
合計                                    536,384,765,317


負債および純資産
(単位:千円)
発行銀行券                                104,071,024,638
当座預金 ※3                             383,977,336,841
その他預金9                                18,839,914,356
政府預金                                  19,997,221,090
売現先勘定                                   19,689,167
雑勘定10                                   1,434,063,825
引当金勘定                                 4,860,982,590
資本金                                        100,000
準備金                                    3,184,432,807
合計                                    536,384,765,317

※3 当座預金とは、民間銀行が日銀に預けているお金

1. 「現金」に計上しているのは、支払元貨幣(金融機関等の求めに応じて払い出される貨幣)である。
2. 「コマーシャル・ペーパー等」に計上しているのは、コマーシャル・ペーパー(資産担保コマーシャル・ペーパーおよび不動産投資法人コマーシャル・ペーパーを含む)および短期社債等(短期社債、保証付短期外債、資産担保短期債券および短期不動産投資法人債)である。
3. 「社債」には、不動産投資法人債を含む。
4. 「金銭の信託(信託財産株式)」とは、信託銀行を通じて金融機関から買入れた株式などである。
5. 「金銭の信託(信託財産指数連動型上場投資信託)」とは、信託銀行を通じて買入れた指数連動型上場投資信託受益権などである。
6. 「金銭の信託(信託財産不動産投資信託)」とは、信託銀行を通じて買入れた不動産投資法人投資口などである。
7. 「外国為替」に計上しているのは、外国中央銀行国際決済銀行等への預け金、外国政府等の発行する国債等、外貨投資信託および外貨貸付金(米ドル資金供給オペレーションによる貸付金および貸出支援基金の運営として行う成長基盤強化を支援するための資金供給における米ドル資金供給に関する特則による貸付金等)である。
8. 「代理店勘定」とは、国庫、国債事務の取扱いを委託した日本銀行の代理店に対する支払資金等の預け金などである。
9. 「その他預金」とは、外国中央銀行等の預金である。
10. 「負債および純資産」中の「雑勘定」に計上しているのは、その他負債および当期損益金である。なお、4月から前年度剰余金処分(通例5月央頃)が行なわれるまでの間は、前年度損益金も計上されている。




(別表1)
資産項目中の「国債」の内訳
(単位:千円)
長期国債                                436,183,893,847
国庫短期証券                              19,157,733,061




(別表2)
「貸出支援基金」の内訳
(単位:千円)
成長基盤強化を支援するための資金供給             9,435,690,070
貸出増加を支援するための資金供給                 38,663,600,000
合計                                    48,099,290,070

 資産項目中の「貸付金」のうち、成長基盤強化を支援するための資金供給(本則、ABL等特則および小口特則)と資産項目中の「外国為替」のうち、成長基盤強化を支援するための資金供給(米ドル特則)の合計である。




(別表3)
資産項目中の「貸付金」のうち、共通担保資金供給オペレーション(固定金利方式によるものを含む)、被災地金融機関を支援するための資金供給オペレーションおよび平成二十八年熊本地震にかかる被災地金融機関を支援するための資金供給オペレーションによる貸付金                         956,100,000




因みに、現時点で最新の
日銀:営業毎旬報告(平成30年5月31日現在)は、

以下、質疑応答コーナー省略