山形大学農学部 在来品種 セミナー参加
いきなり、予定外のセミナーに参加!
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も一つ上のアドレスは画像と認識したため、クリックしても検索で きないと判明しました。(笑)
昨日と本日は、溜まっていた本を持参してエアコンのある山形大学図書館にチャリンコすら乗らずに、徒歩歩で行きました。基本的に30度以下の冷房は苦手ですが、35度以上にもなると、日中の読書は、堪えますなあ。自宅に、エアコンは無いもんでして! (いつまで続く? 週休7日! だいじょぶかなー?)
壊れてもいない20年も使った窓型エアコンは、5年ほど前にリサイクル業者がタダで処分してくれました。
溜まっていた本は、昨年の痛快な安保徹(あぼとおる)先生酒田講演会で買った文庫本:免疫進化論。 はっきり言って医学専門用語が多すぎて私の頭では、難解でしたが、最後まで目を通したら、なんとなく分ったような?
もっと分りやすい単行本を選択すれば良かった。
もう1冊は、なぜか田中優さん講演会に来てくれたお客さんから貸してもらった文庫本:(中村)天風先生座談 → 一言で表現するなら、天風式瞑想法 。
本日お昼に、やっとの思いで免疫進化論を読み終えて、¥280さんまフライ定食(山大学生食堂は初めて!:なんでこんなに安いんだ?)を頂きました。
: 選んだのは、さんまフライ¥150、ご飯普通盛り¥100、味噌汁¥30
なんで、ここまで安いかは、知っていながら、いただきました。
でも、便利、快適には、感謝です。 一方で、反省!
恐いもの見たさの社会科見学だったので、明日からは、また、おにぎり か弁当を持参します。
1時過ぎに図書館に戻ろうとしたら、なんかやたらと一般人らしき方たちがゾロゾロと校内に入ってくる。
もしかしたら、今日は火曜日だから、月2回の在来作物の講演会かな?
初日の6/29火曜日に開校式で始まったセミナーは、定員30名のところに、90名も集まり、定員オーバーのために断念させられました。
(寒いオヤジギャグでも、こういう名前のアニメの存在は、分かるが、見たこ たねえ!)
でも、せっかくだから、受付に聞いてみるもんですなあ!
と、言う事で、図書館での読書は中止して、20分過ぎの遅刻で入室したら、けっこうたくさんいるー! 数えてみたら80名ほどでほぼ満室でした。
世の中、変わってきたなあ! と、いう印象を持ちました。
やはり、経済も何かも行き詰ると試行錯誤する人が増えるもんですなあ。
なんか見た事あるなあ!と、思ったら、2番手講師の鳥巣研二先生が数人の実績受講者と会話も有りのセミナーだったもんで、気がつきました。
右となりの方は、質疑応答で、昔ながらの人糞有機農業をしているとか。
帰りに、農家民宿、畑の八百屋、麓菜農家、野菜の写真入りと、なんともユニーク名刺をいただき、嬉しい思いをしました。
お返しに、私が変態名刺を差し出したのは、言うまでもなく!
「芸は、身を助ける!」とは、言うものの私の場合は、「名刺の芸は身を滅ぼす」 !
でも、喜んでいただき、ほっ!としました。
肝心のセミナー内容ですが、簡単に言いますと、
第1部 山形県在来品種や庄内在来品種 と 1次交配種F1 との比較。
栽培の現状、地域性、流通性、種苗の生産性、形質、収量、病 害虫抵抗性、栽培法、概観、形状、食味、加工性、等など。
第2部 農業の6次産業化:最近は、時々、耳にしますなあ。
今までは、大手資本の I オングループとか「なんでらかんでら」資 本なんかにマスコミを通して、不等な競争原理で買い叩かれて、原価 割れ等を起こしたりして荒らされて来た。
これから、農家は、2次加工品よりも1次加工品や地域性に目を向 けないと、全国的に大資本やマスコミや都会に荒らされる。
そのために、最近は、理想的な道の駅や直売店が増えてきました。
N協なんかの搾取の例も取り上げる等、過激でストレートで、ユーモア たっぷりの切り口は、受講生たちには、受けまくってました。
私も聞いていて安倍司講演会や田中優講演会以来、痛快でした。
いやいや、これまで参加してきた数々の講演会も痛快なものばかり でしたよ。
全部を鵜呑みにするつもりは、ありませんが、予定外に無料セミナ ーに参加できて、大変有意義でした。感謝!感謝!
毎回違う先生が講師らしいですが、2週間後もまた参加するぞー!
と、♪勇ましくー♪
あーあ パソコン扱うのが、とろいから、また午前様になってしもた!
おやすみなさい!