庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

はるふぁーむさん小豆と大豆畑見学

2010.11.21()晴れ
 
 来シーズンから畑作したいと言うエリリン様のご要望もありお昼過ぎから迎えにきていただきました。
 やはり、信号のないスーパー農道ばかりだから、車は速い。
チャリで1時間20分前後だが、車だと40分ほどではるふぁーむ様宅に着いて
しまいました。(片道約27キロ)
 
 ここから、3人で畑へ! 向こう側に見えるのが、庄内平野酒田方面です。
 
イメージ 1
 ↑ 来シーズン用の山になっていたモミガラが風で平らになったそうな!
 
 大豆とカボチャは、収穫跡!
小豆は、未収穫のまま残っていました。
 
 私は、あちこちで見慣れた光景ですが、えりりん様に言わせると、
 
えっ!・・・これが畑???
 
 そうそう、
作物がどこにあるのか分からないのが、草と共生して育つ自然農法!
そこへ炭素循環農法で、モミガラ、米の研ぎ汁で1000倍に薄めたEM菌
(微生物菌)を地表面に鋤きこむ!
 動物性の有機肥料すら使っていません。
使ったとしても植物性のモミガラとか周りに生えている雑草がメイン!
 
 私が小松菜畑に続いて驚いたのが、虫食いされやすい、小豆が全く虫食い
がなくきれいな小豆でした。
 でも、わざと草だらけにすると言っても、種まきの時くらいは、初期管理で
草を刈らないと作物は生育が負けますからね!
 でも最近私は、猫の額農園だけだから、小豆も大豆も作っていませんが、
小豆って、自然農でも虫食いがひどくて、収穫量激減の経験ばかりでした。
 きっと、虫の餌になる草を刈りすぎていたのも原因かと思います。
 ついつい1度に全部草狩りをでかさないと、めんどうな事になるという焦りが
裏目にでたんではないかと思われます。
 やっぱり、自然農の畑は、作業者の性格がでてきますね?
私の場合は、毎回、反省ばかりです。
 『んーん! 反省だけならトビでもできるってか!』
 
 ここで酒田駅まで秋田の方と待ち合わせのあるエリリン様とは、お別れして
小豆の収穫を少しだけお手伝いしました。
 ホントにきれいな小豆ですなあ!
日本海側の11月だと言うのに、今日も天気が良いし。庄内平野、酒田港、
鳥海山、みんな見晴らしも最高!
 久々に草だらけの畑も気持ち良いもんですね!
 
 自然農では、頻繁に聞く話だし、やはりハルファームさんもよく言われる事
があるみたいです。 
 私も少しは真面目に自然農をやってる頃に言われました。
『草だらけの中で何やってんだい?』と、野菜直売所でも言われるらしく、
『畑仕事に決まってるジャン!(笑)』
『?・・・・・・・・・』
まあ、自然農では、全国どこへ行っても、こういう会話は、常識でありまして!
 どんな雰囲気や技術なのかは、
 ● 書庫DVD・CDリスト&動画
 ● 講演会企画&動画
 
を参考にしてくんなまし!
 
 単純農法、いや、炭循農法(炭素循環農法)は、はるふぁーむさんの場合
は、自然農に加えたやり方のようでした。 
 つまり、ブレンド農法?
 
 本日も大して手伝いもしないのに明るいうちに砂越駅まで送っていただき
ありがとうございました。
 小豆の収穫は、1人でやった方が早かったですね?
 
 でも、えりりん様もご自分のブログにハルファームさんの畑に感動した記事を
書き込んでいましたよ!
 
 来シーズン、どのような形で、間違って?ハルファームとんだんだ農園が吸
収合併?になるか分かりませんが、その時は、足を引っ張るかもしれません
が、よろしくです。(笑)