手作り納豆5回目試行錯誤決定版 とけちゃま3号保温容器&ヨーグルトメーカー
納豆手作りは、本年2.14から始まり合計8回目になりますが、
記事にしたのは今回で5回目になります。
ダラダラと長い記事ですが、納豆は簡単で誰にでも作れます。
ポイントは、①大豆の蒸し方 ②納豆菌の40℃前後を管理し易い容器選び
③雑菌対策 だけです。 平型アンカ使用が一番安価。 親父ギャグ?
真夏には、保温器なしの室温だけで作れるかもしれません。
※ 近年は、益々ユダ米モンサント社の遺伝子組み換え大豆輸入が盛んで、国産大豆100%使用と表示してあっても、表示方法その他信頼できる物ではなくなりました。要するに、苦労して稼いだお金を出しても、マトモな量産品は殆どなくなってきたので、趣味として始めれば家計のお助けや面白さにも繋がり、オススメしたいところです。検索すると、記事/画像/動画、作り方は個人の条件に合わせていくらでもあります。
40℃キープの発酵保温容器用スチロール箱のサイズ選びに試行錯誤してますた
今後は、熱効率&温度安定性の面で、内寸 350×250×深さ150㎜
の①とけちゃま3号(仮名) を採用する事にしました。
既出の作り方手順記事の画像も入れた纏めを、気が向いたら後日記事の予定。
① 採用決定 ② 使用道具【Ⅰ】
各画像拡大は、右下ボタン ↑
① 保温器とけちゃま3号 350×265×深さ105 ホームセンター末端価格¥300
フタの中心部1箇所だけ、通気孔の小さな穴を開けました。
② 使用道具【Ⅰ】 ¥100ショップ購入の文鎮(赤&青)は、重石代わり
& ガラスタッパ固定ゴム板:自作 箱を移動する時に中身が動くためです。
③ 使用道具【Ⅱ】 ④ 2通りの発酵器 同時進行
③ 使用道具【Ⅱ】
ガラスタッパ5つ分フタ用の透明プラ薄板290×250×0.3厚 赤い囲み線部分
千枚通しで小さな納豆菌の通気孔を、2センチ間隔で開けました。=赤い点
(納豆記事4回目で自作アルミシートは、中が紙なので洗うと破けたので変更)
容器タッパごと個別に、キッチンペーパー&穴あきアルミホイルでも良い。
今回も画像が省略してありますので、
制作過程の画像は④⑤⑥だけになります。
④ 保温器&ヨーグルトメーカー使用
今回の生大豆使用量は、600g 1晩うるかして約1200gなので、ガラスタッパ5つ分より溢れた為に、ヨーグルトメーカーにも分けて同時進行しました。
この時に、蒸し大豆表面が乾き始めたので、熱湯消毒のスプーンで攪拌
⑤ 発酵中の水滴 ⑥ 40℃発酵完了の納豆
⑤ 保温器24時間完了拡大画像 ガラスタッパフタ用のプラ版水滴
納豆菌が通気性を好むと同時に、水滴落下で雑菌繁殖の対策です。
⑥ 40℃発酵完了の納豆→冷蔵庫で24時間寝かす→完成
箱の向こう側に見えるフタにも水滴が付くので、こちらにもキッチンペーパー2枚重ねをセロテープで貼り付けてあります。
表面は乾いてましたが、セロテープを剥がすと水滴でグチョグチョに濡れまくり
【考察】
1) 蒸し大豆の表面が乾く問題がありましたが、食べても害はなし。当方での試行錯誤では現在のところ、保温開始から6時間~中間地点の12時間後に熱湯消毒したスプーンなどで攪拌する方法が一番無難でした。↑④ 水分が移行するようです。
2) タッパ1つずつ攪拌する際に、スチロール箱のフタを一々した方が箱内の温度は下がりにくいです。 下がっても長時間でなければ大丈夫です。
3-1) 保温器とけちゃま1号中止 3-2) 保温器とけちゃま2号中止
3-1) 2/26(金)記事
内寸 350×265×深さ105 深さが足りなくて、フタとの隙間がギリギリの為、水滴落下の危険性が付き纏いました。 後に横の扉を塞いで宅配用に転用予定
3-2) 3/19(土)記事
手作り納豆4回目 平型あんか&大型スチロール箱実験編 とけちゃま2号器
内寸500×300×深さ150 深さは充分でしたが、大きすぎて平型アンカ2つ入れても温度上昇に時間がかかりました。 アンカ3つも入れたら、180wなので中止。
こちらは、来シーズン手作り味噌用の米麹制作用に転用予定
25年ほど前に、とある有機農業体験農場で場所と道具を借りて、たった一度だけ米麹を作った事があります。 種麹は薬局購入で、¥1,000~2,000だったかな?
現在は、無農薬米2番米15キロの無償提供利益供与してくれる方がいて、麹屋さんに¥5,000くらいで委託していました。 よく耳にする、買った方が手っ取り早くて安い、とかいう奴です。
ただ、納豆よりも温度許容範囲が狭いので、管理がち~と難しいです。
発酵容器選び以外に、↑記事URLを含めて、改めて以下に列挙しますね。
当方での手作り納豆作業手順画像記事
●2016/2/26(金) 簡単手作り納豆2回目 電気あんか保温発酵容器
●2016/3/13(日) 手作り納豆3回目 ヨーグルトメーカー最大容量実験
↓の1回目&4回目は、この記事同様に、作り方手順はほぼ省略してあります。
●2016/2/14(日) 手作り納豆用の発酵保温容器試行錯誤1回目
ヨーグルトメーカー1回目と電気毛布の同時進行でしたが、電気毛布は扱いにくいので中止
内容積が大きいと、温度上昇に時間がかかり中止
当方で現時点で使用の大豆は、庄内産無農薬100%秘伝大豆(青大豆)です。
その他、当地方の生協スーパー量産品で、比較的マトモ?な納豆の紹介
ただし、表示内容がどこまで信頼できるかの確認まではしておりません。
納豆100gの箱入り≒¥141+税 タレなし
生協納豆30g×3パック≒¥128+税 添加物だらけのタレつき原材料表示を見れば、1発で解ります。
各画像拡大 ↑
タレなし秘伝納豆の方が、高級品ですね。 不味くて安価な化学合成タレは、不要ですね。
でも、糸引きは丸カップ納豆よりも、秘伝納豆の方が少なかったです。
当方手作りの秘伝納豆の糸引きが、一番強かったようです。
因みに、当方の納豆は販売していませんが、値付けするとしたらハウマッチ?
参考動画
君もできる!手作り納豆の作り方レシピ with ヨーグルティア
6:52 https://www.youtube.com/watch?v=i0IWk81cFqI
2013/05/16 に公開
ブログ: http://kazumeshi.com/natto/
私はヨーグルティアを持っている、そして大豆も持っている。
ブログ: http://kazumeshi.com/natto/
私はヨーグルティアを持っている、そして大豆も持っている。
私はヨーグルティアを持っている、そして大豆も持っている。