庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

沖縄:赤嶺彰弘先生の感動的な無農薬無肥料自然栽培ノウハウを坂の上零さんが取材

福岡正信さんや川口義一さんの不耕起自然農法以来の感動的栽培方法です。

今回は、方舟コミュニティ組合代表=坂の上零さんの4/5(金)~7(日)に開催された沖縄講演会時による赤嶺彰弘さんへの取材動画です。

【抜粋画像】
『奇跡の木』といわれるモリンガに、愛と情熱を注ぐ園芸屋さん
②無農薬とは違う、自然栽培にこだわる職人気質な赤嶺彰弘さん
イメージ 2 イメージ 1
各画像拡大ボタン ↑


個人用メモなので、読み飛ばして本記事下方にあるYouTubeへお進み下さい。
YouTube動画内容】
●在来種人参の場合は、下の実の部分は食べて上5㎝を植えると、根が出て葉が出てから簡単に種が採れる。
●虫対策
①化成肥料/有機肥料に係わらず、少な目にすること。
 無肥料にすると、虫と病気は全く付かなくなる。
虫は、発酵食品が嫌いだから、散布すると逃げていく
③肥料も、植物性を使えば虫も来ない
 (自然体でできたものから、肥料を使えば虫は退治できる)
④味噌とか納豆などの発酵食品には、虫は絶対につかない。
⑤家庭にある酢や味噌を薄めて散布すると、虫はどんどん逃げる。
⑥米の砥ぎ汁も、発酵させてから散布すると有効。
●沖縄のアボガド栽培で使われるジベレリンというホルモン剤は実をつけるが、発がん物質が沢山入っている。 ジベレリンは、他の農産物でも沢山使われている。
●消費者が見た目の良い野菜を求めるから、農家は人間の体に悪い様々な農薬を使う。
●はこぶね規格Sで栽培したい有機農家組合員へのメッセージ
今までの有機野菜と慣行野菜とを比べない事。
②自然栽培は、どうしても作物の見た目は小さくなり、栽培期間も長くなる。
畑の自然環境が整うまでの多少の年月は、我慢が必要。
④方舟コミュニティ等の売り先さえあれば、農家は我慢して無農薬栽培する

【赤嶺先生のモリンガファームより中継】 YouTube10:40~
<おもしろ実験① 玉ねぎ>
●化成&有機肥料の灰汁(あく)が原因で、玉ねぎを切ると涙が出る。
無肥料の玉ねぎは、切って目に当てても涙が出ない。
もしスーパーで玉ねぎを買うなら、肥料が少な目な小さいのをお勧め。
●化成&有機にかかわらず、肥料を入れ過ぎると病気と虫が沢山つく。

<おもしろ実験② トマト>
スーパー販売トマトは、細胞が伸びて空間が多くて軽いから水中に浮く。
●無肥料のトマトは、小さくても細胞が詰まって重いから水の中に沈む。
●水中での実験は、無農薬か農薬使用かの誤魔化しが効かない。
●無肥料トマトは甘味以外に、昔ながらの酸味もあって美味しい。
●消費者がトマトの甘味だけを求めると、農家は特に様々な化学肥料を使う
●酸味がなく甘いだけのトマトは、本物ではない。
●肥太りで大きくても、中身がスカスカな野菜は本物ではない。

<おもしろ実験③ 人参>
●無肥料自然栽培の人参は、1か月経過しても腐らない。
●3ケ月経過しても、腐らない人参まであるが、タベルト美味しい。

<おもしろ実験④ サニーレタス> 収穫してから、4~5日経過したもの
●切り口が茶色だが、更に切るとミルクのような鉄分たっぷりのエキスが出てくる。
●自然栽培レタスは、空気に触れて酸化するから茶色くなる。
●スーパーに切り口が茶色のレタスが、もしあったら買うべき。
●葉っぱや切り口が茶色くなっても、腐っていない。
●スーパーの野菜には、どれもこれも鉄分が入ってないか少ない。
●わざわざ高額なサプリメントを採らなくても、充分に鉄分が採れる。
●作物は小さいが、実が詰まっていて弾力性がある。
●見た目の大きい化学&有機肥料野菜は、中身がスカスカで葉も薄い。
●無農薬無肥料だと、小さいが葉っぱが厚い。
●レタス球体部分を切ってみると、空間がなくギッシリ葉が詰まっている。

【再びインタビュー】 YouTube 51:53~
土の微生物土壌菌を活性化させるのに、もみ殻/ぬか/わらなど入手困難な方は、米のとぎ汁散布が有益。
●米のとぎ汁をペットボトルに入れて、更に納豆を1~5粒程度入れると、沖縄の気温だと3日で納豆菌の乳酸菌液が完成する。
●この乳酸菌液を野菜や土に、ジョウロやスプレーで散布すると虫が来なくなる。
●乳酸菌で発酵して、土も柔らかくなる。
●野菜のうどん粉病も、徐々に消えてなくなる。
●例えば、発酵食品の納豆や味噌には虫がつかない。
●虫は、発酵食品が大嫌い。
酢を、7~8倍の水で薄めて、野菜に散布しても良い。
●化成肥料や有機肥料の野菜は、窒素分が多いから腐っていく。
●無肥料で発酵させていくと、腐らない野菜ができる。
ミニバラに、米のとぎ汁を散布すると、大きく色鮮やかになる。
昔流行った皮膚病の白癬(しらくも)も、米のとぎ汁発酵液で顔を洗うと1発で治る。 シミやシワにも効能がある。
米のとぎ汁を飲むと、便秘も解消する。
野菜が腐れる事を、有機農法家にも知ってもらいたい。
有機肥料で育った腐れる野菜を食べると、人間のうん〇も臭くなる。
有機野菜は、硝酸化窒素が多くなるから癌になり易くなる。
コロンビア大学の発表でも、有機肥料排気ガスよりも地球温暖化に一番悪い
特にミミズが多い畑は、野菜が腐れるからあまり良くない。
 

YouTubeタイトル①
沖縄 赤嶺先生 無農薬農法 ノウハウ
2019/04/08 に公開
2019年4月5~日 坂の上零さんの沖縄県浦添市講演 
 
沖縄の無農薬自然農法の赤嶺先生の驚くような、無農薬農法のノウハウ公開!
全国統一無農薬基準を創った はこぶね組合
沖縄にもはこぶねコミュニティーが出来ました。
 
はこぶね組合 組合員登録はこちらまで↓
 
動画の問い合わせは、和田智修まで
clear.mind.arigatou@gmail.com
 

 
 こちらの動画も感動的です。
新たに動画検索してみたので、時間がある方は②&③もご覧下さい。

YouTubeタイトル②
自然農法家 モリンガファーム 赤嶺彰弘さん
2015/03/05 に公開
自然農法家 モリンガファーム 赤嶺彰弘さん 
[参考HP] http://mfse.ti-da.net/  
[放送] スピリチュアルTV http://spiritual-tv.com/ 



 自然農法家 モリンガファーム 赤嶺彰弘さんの登場は、動画12:05~です。
YouTubeタイトル③
【098TV】#51 沖縄の農業 ~新しい農業の形~
 098TV 
2016/06/05 に公開

#51 沖縄の農業 ~新しい農業の形~ 
(中略)
沖縄の農業といえば、さとうきびやパイナップルなどが メインであった。 
ところが近年、その沖縄の農業にも新しい動きがある。
今回は、そんな新しい農業の形を紹介する。
沖縄で栽培されている「ピィパーズ」と、「モリンガ」、それに「自然栽培」。 
この自然栽培、普段よく聞く「無農薬栽培」とは何が違うのか。
驚きの栽培法を紹介する。
沖縄の新しい農業の形を全国、世界へ広げるために頑張る、2人の生産者に焦点をあてた。