庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

電気ケトル通電不良は、本体直結で格安&簡単&完全修理

手っ取り早く結論から!
電気ケトル本体&電源プレートを破壊加工にて直結したら大成功で、通電不良が一切なくなりました。
メーカー側でも、最初から湯沸かし保温ポットのマグネット脱着電源方式にすれば良いだけのことです。
下手くそで短命な便利快適を目指すから、接触不良が起きやすくなり、買い換えや修理を早めに迫られて、かえって不便ですよね?
象印やタイガーあたりの電気ケトルだと、新品でも¥7千~1万すんだろや!
時給¥1千の仕事をしたとしても、10時間近く稼がないと電気ケトルが買えません。
しかも、昨今の家電や工業製品は短命!
昭和時代の家電や工業製品は、なかなか壊れない丈夫で長持ちの優れものばかりでした。


①電源プレート&本体直結の完成品:全体像

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※1 マグネット電源プラグコードはリサイクルショップでもホームセンターでもあったのですが、肝心な本体側のマグネットコンセントが見つからなかったので、¥120ほどの♂&♀コンセントで代用しました。
②電源プレート&本体直結の完成品:コンセント部分
③電源プレート&本体直結の完成品:差し込みプラグ部分
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因みに、俺らの象印電気ケトルは、2012年製。
311海底核爆発津波誘因テロで、カセットコンロの店頭品切れ状態を切っ掛けに二刀流湯沸かしのために購入しました。
我が家は都市ガスはおろか、プロパンガスの契約も10年前に解約してからカセットコンロ生活です。
※2【参考】カテゴリー:俺らの家にはガスがねえ~ガ~!

ところが、2011年製電気ケトルは1年も立たずに、注ぎ口の通電スイッチが幾度も不良つづきで、メーカーの方で新型と無料交換していただきました。
マーカー側は原因不明で分からないと言ってましたが、即効で新型と無料交換と申し出たので、欠陥商品だったに違いないですね。

2012年製に交換してもらってから、昨年2019年初頭まで約7年間は快調でした。
1年前に通電不良を起こしてからは、電源プレートに接触する本体接続端子の接触不良を分解&加工にて何度か自分で修理してました。
本体接続端子取り付け部が、熱で溶けていたので、ドリルで穴開けできる個所を探し、インシュロック(傑作バンド)で端子を固定などといろいろと試みては騙し騙し使ってきました。
でも、今回は接続端子部が更に溶けて致命的となり、新品購入も頭をよぎりました。
修理代を調べたら、案の定、修理するよりも買った方が安い。
家電製品に限らず、自動車・自転車・バイク~農機具トラクター&コンバインに至るまでのあらゆる工業製品の部品交換が一体型だから高くつく。
オマ毛に、メーカーの部品保有期間を過ぎたくらいに壊れて買い換えるようにも設計されてる話もアチコチで聞きませんか?
メーカー部品保有期間が10年→8年→6年と、段々と短くもなってきて、かなりむかつきますね。

メイドイン・ジャパンのブランドは平成から令和の現在に至るまで、品質の劣化が著しいと思いませんか?
日本製の劣化で、韓国に品質が抜かれて、今や中国にさえ抜かれようとしています。
工業製品だけでねぐ、食品に至るまでの大部分が劣化の傾向にありますね。
一方で、フリーエネルギーなど、水面下で模索している個人やメーカーは矢継ぎ早に実用化に成功してますが、極悪政治屋に利用されることを恐れて未公表です。

もう一方で、昭和の家電製品はなかなか壊れませんでしたね。
例えば、当時購入した中古冷蔵庫や新品掃除機などは、どれもこれも30年物以上で今だに元気です!
省エネ冷蔵庫で電気代が確かに1/3くらいになりましたが、コンプレッサーを筆頭に寿命が短すぎて5~6年くらいで壊れるものが多いらしいです。
買い替えにかかる製造&電気代&輸送コストなどを考えたら、電気代が3倍かかっても昭和の冷蔵庫を使い続けた方が安いんでねえな?
という事で、今時の早期故障の省エネ冷蔵庫を含めた工業製品は、かえって環境にも家計にも悪いと考えております。
長持ちして、買うよりも修理の方が安ければ別ですが、実際にはとけちゃま=真逆!

当方では、自己責任最終修理として、セパレートになってた電気ケトル本体と電源プレートをチカラいっぱい破壊加工して直結する事にしました。
本体とプレート部に付随する電源コードも、接触式→直結式(切断→はんだ付け→電気絶縁テープ巻き)にしました。

どこにでもある基礎的な道具さえあれば、男なら半日くらいで修理可能かと思いますが、火災に至る危惧など自己責任でお願いします。
サンダー/ジグソー/など使えば速いですが、埃が立つからと言ってお外で作業するには温暖化とは言え流石に寒い。
なので、ニッパー/カッターナイフ/ペンチ/電ドルなどで、少しずつプラスチック部を切り取りながら加工しました。
購入部品はオス&メスのプラグコンセントのみです。
ネジ・ボルト類は、常に在庫が複数点あるのでね。

ホームセンター往復に時間がかかりますが、直結修理の決断さえできていれば作業時間は半日くらいです。

実は、こういった日曜工作/日曜大工などは日常茶飯事で、めんどくさくなりブログにアップは1~2割程度です。

以下は、画像による簡略加工説明手順です。
尚、修理中は撮影どころではなかったので、完成してから分解しなおして撮影しました。


④電源プレート:底部加工状況
⑤電源プレート:底部の切り込み加工状況Ⅰ
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⑥電源プレート:底部の切り込み加工状況Ⅱ
⑦電源プレート:底部加工状況:コンセントプラグ圧着端子

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⑧電源プレート底部にコンセントプラグ直付け
⑨電源プレート:木ネジ止め3か所で直結
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⑩電源プレート:木ネジ止め3か所で直結

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電気ケトルに1ℓ給水
⑫沸騰ランプ点灯
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⑬コンセントプラグ脱却
⑭沸騰した熱湯を魔法瓶に移動
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説明がグダグダと長くなりましたが、分がったかな?
細やかながらも、無責任な大企業に対する不買運動じゃい。(笑)

ではでは、しぇばの~✋


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