庄 I A : 庄内とけちゃま中央情報局のブログ

んだんだ脳炎などのアナログ通信からデジタルに移行した基地外のブログです。 ついでに、多重人格者(えっ!私だけなんですかねえ?)

TPP=多国籍企業による日本支配→種子法廃止&自家採取禁止の流れ:山田正彦先生講演会

山田正彦先生は、弁護士・元農林水産大臣・元農家でご苦労された体験から現状をとても理解させており、矢継ぎ早に地方からの解決策も提言されています。
ですが、まだまだ現状は厳しいものがあります。
 坂の上さんによるインタビュー動画もありますが、【はこぶね組合】とは無関係な山田正彦先生に余計な時間を取らせてご迷惑をかける人には、やめて下さいとの事です。

以下の講演内容は、検索訪問者用文字起こしの類&自分用メモであって、抜けている項目が多々あります。
↓は後回しで読み飛ばして、本記事末尾のYouTube動画へお進みください。


Ⅰ.さあ、種の話をしよう!
多国籍企業による日本支配が、TPPそのもの。

 TPP 発効の 農業における影響 2019年01月28日日本農業新聞】一面トップ
●TPP協定 米国離脱後の状況
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●TPP交渉差止違憲確認等請求控訴事件 平成30年1月31日 判決言い渡し
 なんと、不正選挙裁判不当判決でも有名になった売国奴ヒラメ裁判官=杉原則彦の名前があるではないか?
●種子法があることで、日本の米・麦・大豆は守られてきた
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農業試験場での原原種の栽培
主要穀物の種子が民間に開放されると種子の価格が4~10倍になる
 吉野家の狂牛丼にも使われている米=三井化学の【みつひかり」
パッケージに表示がないが、日本野菜のF1種子は日本モンサントに委託生産し委託販売されている。
世界の種子は、モンサントを買収したドイツのモンサントバイエルンで35%
/ダウ・デュポン(ダウ・ケミカルとデュポンの合併会社)/中国の国営化学会社に買収された世界最大の農薬メーカー=シンジェンタ
これら3つで世界のF1種子の7割をシェアしている。
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みつひかり(三井化学アグロ)&つくばSD:住友アグロソリューションズ(住友化学100%子会社)の稲→セブンイレブンのおにぎりでも使われている。
とねのめぐみ(日本モンサント)の稲
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とねのめぐみ契約書&つくばSD契約書
 モンサントの契約書は、何十ページもあって大事なところは英語で書かれている事で世界的有名詐欺
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Ⅱ.除草剤ラウンドアップの正体?
日本のコメ農家が米国モンサント等へロイヤリティを支払うことになる!?
稲・麦類及び大豆の種子について(通知) 平成29年11月15日
農林水産事務次官
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●(再掲)農業試験場での原原種の栽培
茨城県で作っている原原種の稲は、1本1本手植え放置すると、赤米/黒米/背丈の高い品種等の異株を取り除く作業を、11回も繰り返す。
茨城県原種苗センターによる栽培
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種子にセンターによる種子の調整3年目
いずれ日本も、遺伝子組み換えのコメを作付けするようになる
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売国奴=つくば農研機構で、ゲノム編集の飼料米に合う稲:WRKY45収穫実施
 : WRKY45遺伝子を強く働かせた遺伝子組換えイネ(WRKY45過剰発現イネ)
プレスリリース
住所:〒305-8517 茨城県つくば市観音台3-1-1
理事長 久間 和生
副理事長 中谷 誠
理事(戦略・評価担当) 勝田 眞澄
理事(総務担当) 波積 大樹
理事(産学官連携担当) 折戸 文夫
理事(国際連携、知財・国際標準化、広報担当) 松田 敦郎
理事(研究管理担当) 村上 ゆり子
理事(研究推進担当I) 寺島 一男
理事(研究推進担当II) 門脇 光一
理事(研究推進担当III) 大谷 敏郎
理事(研究推進担当IV) 白谷 栄作
理事(種苗管理担当) 更田 真一郎
監事 中根 宏行
監事 青田 博志
監事 柏原 卓司
●2,018年8月8日 日本農業新聞
 売国奴環境省の発表=ゲノム編集「一部切り取り」GM技術該当せず
山田正彦先生アメーバブログ 2018年08月10日記事
これから、大変なことになりそうです。
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●2018年9月8日号 女性自身
 がん発症リスクの除草剤(ラウンドアップ)が日本で野放しに!
「発がん性」除草剤成分が大手3社の小麦粉から検出、仏では即日販売禁止の商品がなぜ日本では野放しなのか
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日本は遺伝子組み換え農産物の承認大国に
 : TPP批准後急速に拡大   印錀智哉(いんやくともや)さん資料より抜粋
ロサンゼルスの一般スーパーで、Non GMO・オーガニックの食品が溢れている
  by ゼンハニカットさん
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日本ではグリホサート(除草剤ラウンドアップ主成分)残留許容量を大幅緩和
   印錀智哉(いんやくともや)さん資料より抜粋
日本の大手3社の小麦粉からグリホサートが検出された
   女性自身 2019年1月29日
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Ⅲ.情報封鎖の日本は(ラウンドアップ)在庫処分場?
●国産大豆でも、福岡やホクレンが推進する北海道でも収穫前に除草剤ラウンドアップを撒いている。
●土寄せすれば除草対策になるが、岐阜県では中耕(ちゅうこう)作業厳禁。
  (日本農業新聞
●じゃが芋/さつま芋でも、グリホサート・ラウンドアップ散布の可能性。


アグエコ堂・松代店さんブログの2019年01月17日記事 ↓参考
  ↓
オーガニックコンタクト社のグリホサートに代わる天然素材の安全な除草剤は、オーストリア政府に承認された。 価格競争力も安全性も即効性もバッチリ
●(再掲)ロサンゼルスの一般のスーパーでNon GMO・オーガニックの食品が溢れている by ゼンハニカットさん
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一方、日本では
遺伝子組み換え食品(鮭・小麦など)が輸入され、その【表示】もできなくなる?    安倍内閣閣議決定
遺伝子組み換え食品(鮭・小麦など)が輸入され、その【表示】もできなくなる
  GM小麦、日本も視野 2013年10月7日 日本農業新聞のコラム
  遺伝子組み換え鮭(サーモン)は、野生の鮭のなんと最大25倍重量。
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牛肉・豚肉などの【国産表示もできなくなる?!
●野菜・果物などの【産地表示ができなくなる?!
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アメリカでの種子費用の推移
  (種子法が廃位され、企業が種を支配したら)より引用
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Ⅳ.日本の種の近未来
日本農業新聞2018年5月15日 種苗の自家増殖【原則禁止】へ転換
  農水省:海外流出食い止め
山田正彦先生アメーバブログ 2018年11月08日記事
自家採取ができなくなる怖れが!?(育成者権の効力が及ばない範囲)
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農水省が省令で自家増殖(採取)の品目をメジャーな野菜までに
種苗法に違反した場合は、懲役10年、1千万円以下の罰金に処せられる。共謀罪に対象にもなっている。(傷害の罪 第六十七条)
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Ⅴ.地方から声を集め、条例を作ろう!
●.米国・カナダも主要農産物については、農家は公共品種、自家採取が主流
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次々と種子条例化・準備 日本農業新聞2019年1月25日
山田正彦先生アメーバブログ 2019年01月26日記事
野党が種子法復活法案/異例の単独審議へ
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5分割個別再生YouTube
Ⅰ.さあ、種の話をしよう!
YouTubeタイトル
なかのひとのアンテナ!【山田 正彦先生】 1/5
2019/03/20 に公開


Ⅱ.除草剤ラウンドアップの正体?
YouTubeタイトル
なかのひとのアンテナ!【山田 正彦先生】 2/5


Ⅲ.情報封鎖の日本は(ラウンドアップ)在庫処分場?
YouTubeタイトル
なかのひとのアンテナ!【山田 正彦先生】 3/5


Ⅳ.日本の種の近未来
YouTubeタイトル
なかのひとのアンテナ!【山田 正彦先生】 4/5


Ⅴ.地方から声を集め、条例を作ろう!
YouTubeタイトル
なかのひとのアンテナ!【山田 正彦先生】 5/5